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 2006生態工学会 年次大会プログラム  

平成18年6月10日(土)〜 11日(日)

2006年6月10日(土) [発表・年次大会・表彰式・受賞者講演・一般公開特別講演会・懇親会]

08:45 参加登録開始
09:00-09:05 開会の挨拶 2006生態工学会年次大会委員長 白石文秀(九州大学)
09:05-09:10 会長挨拶 生態工学会 会長 新田慶治

■発表

●セッション1
09:10-09:22 01: 低圧環境におけるダイズの子実成長
○石神靖弘、浜本恵里、横井真吾、後藤英司(千葉大学)
09:22-09:34 02: 閉鎖循環式魚類個別飼育システムの希少魚維持への応用に関する検討
○大森克徳(JAXA)、勝呂尚之、井塚隆(神奈川県水産技術センター内水面試験場)
09:34-09:46 03: マイクロコズムにおける種の多様化 ─ 同一のエネルギー源を共有する共生関係─
○中根昌克、橋本将太、吉田洋明、石川芳男(日本大学)、杉浦桂(相模女子大学)
09:46-09:58 04: 研究現場と一般市民をつなぐテレビ会議式イベントの考察
○寺嶋加奈子(日本科学未来館)、新井真由美(理化学研究所/日本科学未来館)、重信和広(日本科学未来館)
09:58-10:10 休 憩
●セッション2 座長:遠藤雅人(東京海洋大学)
10:10-10:22 05: 閉鎖循環式水槽による海草の長期育成とライフサイクル
○石川義朗(環境科学技術研究所)、西野康人(環境科学技術研究所/東京農業大学)、佐藤力(環境科学技術研究所)、黒沢勝彦(水圏科学コンサルタント)、遠藤政弘、新田慶治(環境科学技術研究所)
10:22-10:34 06: 活性汚泥による魚類の飼育
○竹内啓造、原伸一、遠藤雅人、竹内俊郎(東京海洋大学)、小林厚史、府中祐一(荏原製作所)
10:34-10:46 07: オオカサスゲ植裁人工湿地による低濃度酪農雑排水の処理
○森岡理紀、細川弘史、前田高輝、長田隆(農業・生物系特定産業技術研究機構)
10:46-10:58 08: 創生された熊本港人工潟湖干潟「野鳥の池」における造成後の環境変動特性に関する研究
○森本剣太郎、滝川清、増田龍哉(熊本大学)
10:58-11:10 休 憩
●セッション3 座長:遠藤政弘(環境科学技術研究所)
11:10-11:22 09: 閉鎖型生態系実験施設<ミニ地球>内の水環境の衛生微生物学的検討
○馬場貴志、山口進康(大阪大学)、相部洋一、篠原正典(環境科学技術研究所)、那須正夫(大阪大学)
11:22-11:34 10: 微小流路デバイスを用いた水環境の衛生微生物学的評価
○山口進康、坂本千恵子、永瀬裕康、那須正夫(大阪大学)
11:34-11:46 11: 水環境中に存在する病原細菌の迅速・高感度なモニタリング法としてのSuspension array 法
○一條知昭、山口進康、谷佳津治、那須正夫(大阪大学)
11:46-11:58 12: 閉鎖居住実験におけるエコノートの健康管理と健康状態
○相部洋一(環境科学技術研究所)、嶋宮民安(山梨大学)、篠原正典、小松原修、鈴木麻奈三(環境科学技術研究所)、吉岡利忠(弘前学院大学)、吉岡道正(吉田内科医院)、多胡靖宏(環境科学技術研究所)
12:00-13:00 昼休み

2006年次大会・表彰式・受賞者講演

●2006年次大会
13:00-14:00 年次総会

●表彰式
14:00-14:15 表彰式

●受賞者講演
14:15-14:50 受賞者講演
14:50-15:00 休 憩

●一般公開特別講演会 「我が国におけるエコタウン構築と生態工学の役割」 (参加費無料) 15:00-17:00
 座長:玉浦裕(東京工業大学)、白石文秀(九州大学)
15:00-15:30 01: エコタウン事業について
○佐藤明史(株式会社九州テクノリサーチ エコタウン事務所長)
15:30-16:00 02: エコタウンを支援する学術的および実証的研究
○中野勝之(福岡大学工学部化学システム工学科教授/福岡大学資源循環・環境制御システム研究所所長)
16:00-16:30 03: 循環型集合住宅"エコタウン"のエネルギーと物質収支に関する検討
○丸山一孝(エネルギープロダクト株式会社 代表取締役)
16:30-17:00 04: サスセナビリテーからみたエコタウン構築の重要性
○新田慶治(生態工学会会長/財団法人環境科学技術研究所 技術顧問)
17:00-17:10 休 憩

●セッション4 座長:後藤英司(千葉大学)
17:10-17:22 13: 宇宙農業構想と生態工学
○山下雅道(JAXA)、富田香織(筑波大学)、石川洋二(大林組)、北宅善昭(大阪府立大学)[宇宙農業サロン]
17:22-17:34 14: CEEF運用のための対話型スケジューラの開発
○宮嶋宏行(東京女学館大学)、阿部康一(環境科学技術研究所)、広崎朋史(宇宙システム開発)、石川芳男(日本大学)
17:34-17:46 15: 閉鎖系養液循環システムの運用に関する問題点の解明
○佐伯和彦、伊藤繁則(栃木県産業技術センター)、齋藤高弘(宇都宮大学)、新井竜司、津賀正一(環境科学技術研究所)
17:46-17:58 16: 閉鎖系養液循環システムの植物栽培への適用
○新井竜司、津賀正一、多胡靖宏(環境科学技術研究所)、西舘一則(サイエンテック)
17:58-18:10 17: 閉鎖型生態系実験施設<ミニ地球>での閉鎖居住実験における衛生管理と菌数の変動
○篠原正典、相部洋一(環境科学技術研究所)、多胡靖宏(環境科学技術研究所)
18:10-18:22 18: 閉鎖居住実験におけるエコノートの消費エネルギー
○小松原修、篠原正典、相部洋一、野副晋、多胡靖宏(環境科学技術研究所)

■ 懇親会 18:30-20:00

6月11日(日) [発表・オーガナイズドセッション] 8:30-17:45

■発表

●セッション5 座長:高山弘太郎(愛媛大学)
08:30-08:42 19: 微弱発光を用いた清酒の劣化と抗酸化性の評価について
○齋藤高弘、志賀徹(宇都宮大学)、岡本竹己、小坂忠之(栃木県産業技術センター)、萩原昌司(食品総合研究所)
08:42-08:54 20: タケ節間空洞内の抗菌性
○蔚暁川、北宅善昭、渋谷俊夫、清田信(大阪府立大学)、谷晃(東海大学)
08:54-09:06 21: 樹木によるイソプレン酸化物の吸収
○谷晃、戸部誠太、清水幸江(東海大学)
09:06-09:18 22: 黄色防除灯が常緑果樹に与える影響に関する調査
○白井深雪(東京大学)
09:18-09:30 休 憩

●オーガナイズドセッション‐1 「水産資源生産における環境調節技術」 9:30-12:00
 
オーガナイザー:増田篤稔、洞口公俊(ヤンマー)、北宅善昭(大阪府立大学)

1.餌料用微細藻類生産における環境調節技術 

座長:洞口公俊(ヤンマー)
01: 海洋性微細藻類Chaetoceros calcitrans の培養特性に及ぼす光強度(PPDF)の影響
○向阪信一(松下電工)、加藤元一、増田篤稔、洞口公俊(ヤンマー)、村上克介(三重大学)
02: 培養時の光質が渦鞭毛藻の増殖速度および光合成活性に与える影響の解析
○小西充洋(東京大学)、増田篤稔、小澤知子(ヤンマー)、津田正史(北海道大学)、大政謙次(東京大学)
03: 有用成分を生産する渦鞭毛藻の増殖速度に及ぼす光合成有効光量子束密度および紫外線(UV-A)の影響
○小澤知子、増田篤稔(ヤンマー)、向阪信一(松下電工)、津田正史(北海道大学)、北宅善昭(大阪府立大学)、大政謙次(東京大学)

2.海藻類の効率的生産に向けた環境調節技術 
座長:増田篤稔(ヤンマー)
04: 海産藻類クビレヅタの養殖における環境調節技術の開発
○井庭康典、北宅善昭(大阪府立大学)、畠田裕久、増田篤稔(ヤンマー)、渋谷俊夫、清田信(大阪府立大学)、洞口公俊(ヤンマー)
05: オキナワモズクの種付け水槽における光環境の検討
○畠田裕久、増田篤稔、洞口公俊(ヤンマー)、向阪信一(松下電工)、須藤裕介(沖縄県水産試験場)、山田真之、諸見里聰(沖縄県) 、村上克介(三重大学)

3.種苗、中間育成における環境調節技術)
座長:増田篤稔(ヤンマー)
06: キタムラサキウニの種苗生産における光周期調節による成熟促進技術の開発について
○石井正孝(泊村)、増田篤稔(ヤンマー)、向阪信一(松下電工)、村上克介(三重大学)

4.閉鎖循環システムを用いた水産資源生産技術座長:北宅善昭(大阪府立大学)
07: 閉鎖循環型養殖システムを用いたティラピア飼育における環境制御技術
○遠藤雅人、竹内俊郎(東京海洋大学)
08: Integrated culture of sweetpotato and tilapia fish in pond
○A.F.M. Saiful Islam,Hiroaki Hirai,Yoshiaki Kitaya (Osaka Prefecture University)
12:00-13:00 昼休み

●オーガナイズドセッション‐2 「我が国の有人宇宙活動と閉鎖生態系技術」 13:00-15:30
 オーガナイザー:木部勢至朗(JAXA)
01: 世界及び我が国の有人活動の動向
○木部勢至朗、大西充(JAXA)
02: JAXAにおける月面基地を想定した有人宇宙技術に係る調査/検討状況について
○立原悟、大西充(JAXA)
03: 第1回環境制御・生命維持技術ワークショップに於ける「水・ガス・廃棄物処理」に関する議論
○大西充(JAXA)、大矢晴彦(横浜国立大学)、白石文秀(九州大学)
04: 食糧生産と宇宙農業−宇宙長期構想・生命維持工学における食料系の選択と計画―
○山下雅道(JAXA)
05: 空気閉鎖施設内における2頭のヤギと23種作物を伴う2名のヒトの1週間居住―炭素と酸素の交換
○多胡靖宏、津賀正一、谷享、新井竜司、小松原修、篠原正典(環境科学技術研究所)
06: 閉鎖型生態系実験施設を用いる閉鎖居住実験の目的と計画概要
○多胡靖宏、増田毅、遠藤政弘、小山兼二、新田慶治(環境科学技術研究所)
15:30-15:40 休 憩

■発表

●セッション6 座長:齋藤高弘(宇都宮大学)
15:40-15:52 23: 農地還元を目的とした豚尿汚水の液肥化とその評価
〜豚尿汚水におけるミクロフローラの特性〜
○土肥哲哉(西原環境テクノロジー)、皆川秀夫、松澤綾乃(北里大学)
15:52-16:04 24: 嫌気性発酵によるヤギ糞の分解特性について
○森谷和彦、渡辺兼五(東京農工大学)、新井竜司、津賀正一(環境科学技術研究所)、佐伯和彦(栃木県産業技術センター)、齋藤高弘(宇都宮大学)
16:04-16:16 25: 養魚廃棄物を用いた魚類初期餌料の生産
○森裕一朗、遠藤雅人、竹内俊郎(東京海洋大学)
16:16-16:28 26: 並列管型光触媒反応器の小型化と性能評価
○白石文秀(九州大学)、上仮屋直也(九州工業大学)、立石憲治(アイクォーク)、山本秀之(アルスリサーチシステム)
16:28-16:40 休 憩
●セッション7 座長:白石文秀(九州大学)
16:40-16:52 27: ヘテロポリ酸触媒による糖類を原料としたレブリン酸エステル合成反応
○富永健一、佐藤一彦(産業技術総合研究所)
16:52-17:04 28: 太陽エネルギー開発のための多重リング式ビームダウン型集光系のシステム検討
○玉浦裕、宇多村元昭、蓮池宏、石原英之、綿貫圭一、金子宏(東京工業大学)
17:04-17:16 29: 擬似集光太陽エネルギーを用いたマンガン酸化物の光化学反応に関する研究
○陳敏健、石原英之、中島啓光、金子宏、長谷川紀子、玉浦裕(東京工業大学)
17:16-17:28 30: 集光太陽熱利用二段階水分解水素生産用ロータリー式太陽反応炉の開発
○金子宏、三浦孝夫、石原英之、綿貫圭一、中島啓光、玉浦裕(東京工業大学)

17:28-17:35 閉会の挨拶 生態工学会副会長 斎藤 隆雄

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