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基本方針
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 生態工学会 2013年度 事業計画  
(1)総務委員会(総務部門/庶務)

1.学会運営

財政的にも自立し、従来にも増して効率的な運営をはかる。事務局業務を委託している株式会社アドスリーとの連携を密にし、適切で遅滞のない運営を行う。

2.学会活動の活性化

年1回の定例シンポジウムや各研究部会活動を推進するなど、学会活動の一層の活性化をはかる。

3.支部活動の支援

支部によるシンポジウム開催などの活動を積極的に支援し、支部活動を含めた学会活動全体の活性化に努める。

4.会員数の拡大

年次大会・イベント等を通じ、魅力ある学会をPRし、勧誘に努める。

(2)編集委員会

1.生態工学会誌の発刊

25巻2号〜26巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事などの投稿依頼を積極的に行う。また、生態工学会学術賞受賞者に寄稿をお願いする。さらに、原著論文の投稿増加を目指す。

2.投稿規程等の整備

必要に応じて投稿規程等を実態に即した形に随時改定する。

3.原著論文の査読体制についての整備

必要に応じて原著論文の査読体制をより迅速なものにするための改定を行なう。

4.学会誌電子ジャーナルの公開

今年度も科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」において、本学会誌を電子ジャーナルとして公開する。公開に関する詳細については、利用状況を参考にしながら必要に応じて改定する。

(3)企画委員会

1.日本地球惑星科学連合2013年大会(合同開催)

日  時2013年5月19日(日)〜24日(金)
会  場 幕張メッセ(千葉市)
主  催 日本地球惑星科学連合
特別事項 セッション「惑星と閉鎖生態系における生物のシステム―微生物からヒトまで」を開催。

2.2013生態工学会年次大会(主催)

日  時2013年6月29日(土)〜30日(日)
会  場玉川大学 (東京都町田市)

3.第57回宇宙科学技術連合講演会(共催)

日 時2013年10月9日(水)〜11日(金)
会 場米子ビッグシップ(米子市)
主 催日本航空宇宙学会
特記事項本講演会の実行委員長は桜井理事。例年通りオーガナイズドセッション
「宇宙で生きる!〜人類居住環境の多様化〜」を企画、十数件の講演を予定。

4.生態工学定例シンポジウム(主催)

日 時2013年11月(予定)
場 所東京大学 中島董一郎記念ホール

5.定例研究会

第1回
テーマ:東日本大震災による被災水田におけるエネルギー作物の栽培試験について
日 時2013年5月31日(金)
会 場 東京文化会館
講 師土肥哲哉先生(理化学研究所 環境資源研究センター)
※ 第2回以降も理事会後に実施する予定

(4)表彰委員会

1.表彰式の実施

2013年6月29日の総会後に表彰式を行ない、2013年度被表彰者を表彰する。講演論文賞については全発表が終了した後、表彰委員会の選考を経て、2013年6月30日に表彰式を行う。

2.被表彰者の募集と選考

各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を表彰規定に基づき実施する。

(5)広報委員会

1.SEE Quick配信(メール配信)の運営

円滑なSEE Quickの配信業務を行うとともに、問題点などを検証し改善に努める。

2.HPの内容の更新

迅速なホームページ(HP)の内容の更新と整備を行い、会員への情報提供を行う。ならびに、メール他でHPに関する会員の要望などを調査し、HPの充実に結びつける。

(6)国際委員会

「内外の研究動向」と「海外情報」への掲載に相応しい寄稿と情報提供を会員から募り、逐次、会誌に掲載する。また、情報の発掘に委員会として積極的に取り組む

*:学会の力量を育てるためにも、内外で活躍される会員の皆様、中でも理事をはじめとする練達の士からの「海外情報」と「内外の研究動向(Trend watcher)」への投稿ならびに情報提供を是非お願いします。投稿専用メールアドレス:kokusai.see@gmail.com(投稿の際、御相談などありましたら何なりと担当の水谷(mizutani@brs.nihon-u.ac.jp)まで御一報ください)。


(7)事業推進委員会
  1. 産官学連携委員会は事業推進委員会に統合する。2〜3項目は事業推進委員会で実施。
  2. 昨年度実施した関西支部主催研究シンポジウムを関西支部に協力して実施。
    ・準備会合 北宅副会長、向坂関西支部長に協力して開催にむけて2回開催
    ・開催時期 12月初旬を計画
    ・日本農業気象学会近畿支部と共催で実施する
    ・開催場所、運営は大阪府立大学の協力を得て実施する
  3. NPO法人生態工学研究機構の事業推進支援を継続実施する。

(8)次世代科学社会活性化委員会

例年と同様、男女共同参画学協会連絡会運営委員として参加し活動を続ける。また提案中のWGについて活動・検討を行う。今年は男女共同参画学協会連絡会シンポジウムで、生態工学会のポスター参加を検討・予定している。 また、次世代科学社会活性化のための科学者生活の実際について、Q&Aなどについて知り合う場の検討を行い、具体的実施を予定している。


(9)出版企画委員会

電子書籍版「生態工学ハンドブック」を「Biophilia」(アドスリー刊)に電子書籍データとして連載後、書籍版「閉鎖生態系・生態工学ハンドブック」を出版予定。


(10)2013年度予算
別記、予算案を参照。
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