1.生態工学会誌の発刊
生態工学会誌「Eco-Engineering」19巻2号〜20巻1号(2007年4月、7月、10月、2008年1月発刊)を発行した(内容:特別寄稿2、特集論文5、原著論文16、短報3、総合論文0、解説・資料1、受賞記念寄稿5、ニュース・企画0、お知らせ、投稿規程、総ページ248)。
前年度と比較して、特集論文は1報減、原著論文は3報増、短報が1報増、受賞記念寄稿は2報増で全体として内容の充実が進んでいる。
また、19巻4号までをJ−STAGE上の電子ジャーナルとして公開した。
2007年度Eco-Engineering(生態工学)掲載論文一覧 |
種 類 |
第19巻 |
第20巻 |
2 |
3 |
4 |
1 |
特別寄稿 |
|
|
1 |
1 |
特集論文 |
|
5 |
|
|
原著論文 |
4 |
3 |
6 |
3 |
短 報 |
2 |
|
1 |
|
総合論文 |
|
|
|
|
解説・資料 |
|
1 |
|
|
受賞記念寄稿 |
1 |
|
2 |
2 |
ニュース・企画 |
|
|
|
|
*2007年3月31日時点での受理済みの原著論文は4編
校閲・訂正中の原著論文は7編、短報は1編。 |
2.「お知らせ」・「会告」等の簡素化
経費節減のために、今後、お知らせ、会告等は極力掲載せず、メールおよび学会ホームページを活用すること、掲載する場合も短縮し、1号あたり1ページ以内を原則とすることにした。
3.学会誌編集業務の整理
新体制の発足に伴い、委員会内の業務分担を整理した。
また、原稿種別の査読・チェック体制と受付日・受理日の記載方法を下記のように整理した。
4.査読者の謝礼の見直し
これまでは査読者全員に謝礼を送付していたが、本年度分(2007年4月1日受付論文より)から学会員外の査読者にのみ謝礼を送付することとした。
5.原稿送り状の改訂(奨励賞対象者情報の付記)
例年、奨励賞候補を選出する際に、対象者資格を判別する情報が無いため、確認に手間取っていた。そこで、原稿送り状に奨励賞対象者であることを判別するための情報を付記してもらうことにした。具体的には、第一著者が30歳以下の場合、氏名を丸で囲んでもらうこととし、その旨を原稿送り状に付記することにした。
6.編集委員会の実施
2007年度はこれまでに4回の編集委員会メール会議を実施した。また、1回の編集委員会を開催した。
7.その他
表彰委員会に学会賞(論文賞1件、奨励賞2件)の推薦を行った
|