1.環境制御・生命維持技術に関するワークショップ (主催)
日 時:2006年4月6日
場 所:JAXA航空宇宙技術センター(東京都調布市)
参加人数:約50名
2.日本地球惑星科学連合2006年大会
日 時:2006年5月14日〜18日
場 所:幕張メッセ(千葉県千葉市)
主 催:日本地球惑星科学連合
特記事項:「地球上および宇宙での閉鎖生態系生命維持システムの開発」と題するセッションを企画し、以下の招待講演を行った(敬称略)。
「生命維持機能と生態系」
新田 慶治(環境科学技術研究所顧問)
「生物を中心とした物質循環を解明するための閉鎖生態系実験」
多胡靖宏(環境科学技術研究所、環境シミュレーション研究部、閉鎖実験グループ、主任研究員)
「宇宙フロンティアをめざす有人宇宙活動の過去、現在、未来」
木部勢至朗(宇宙航空研究開発機構、経営企画部次長)
「有人宇宙活動の技術的課題」
大西 充(宇宙航空研究開発機構、総合技術研究本部、宇宙先進技術研究グループ)
「地球閉鎖生態系および宇宙閉鎖生態系のエネルギー的課題」
玉浦 裕(東京工業大学、炭素循環エネルギー研究センター教授)
「火星での人類生存に向けた宇宙農場構想について」
山下雅道(宇宙航空研究開発機構、宇宙科学研究本部教授)
「CELSSにおける植物栽培の役割」
北宅善昭(大阪府立大学、生命環境科学研究科教授)
3.2006年度生態工学会年次大会
日 時: 2006年6月10日〜11日
場 所:九州大学 箱崎キャンパス 国際ホール (福岡県福岡市)
参加人数:約90名
特記事項:例年より発表と参加者が多く、大変盛況であった。
4.市民公開講座「海の生態系におけるオホーツク学の展開」(共催)
主 催:東京農業大学、生態工学会
日 時:2006年7月8日
場 所:東京農業大学 網走キャンパス 大講義室 (北海道網走市)
参加人数:約150名
特記事項:市民公開講座に相応しく、一般市民の参加者も多くみられた。
5.農業環境工学関連7学会2006年度合同大会(合同開催)
日 時: 2006年9月11日〜15日
場 所:北海道大学 札幌キャンパス(北海道札幌市)
参加学会:日本農業気象学会,日本生物環境調節学会, 日本植物工場学会,生態工学会, 農業機械学会,農業情報学会,農業施設学会
6.第50回宇宙科学技術連合講演会(共催)
日 時:2006年11月8日〜10日
場 所:北九州国際会議場(福岡県北九州市)
主 催:日本航空宇宙学会
特記事項:講演会全体としては500名程度の参加者であった。生態工学会関係でオーガナイズドセッションを行い、8件の報告を行った。開催初日の朝一番のセッションということもあり、本セッション参加者は20名程であった。
7.2006年度生態工学シンポジウム(主催)
タイトル:「水産海洋における閉鎖系施設の現状と光による環境制御技術」
日 時:2007年2月2日
場 所:東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館ホール(東京都港区)
参加人数:約100名
特記事項:参加者が多く、大盛況であった。参加者の内、学会員外は53名であり、5名が新規会員となった。
8.2006年度第1回定例研究会
テ ー マ:「乾式メタン発酵と水素製造への応用」
日 時:2006年5月26日
講 演 者:伊藤信三 先生(株式会社環境計画研究所技術顧問、ユーリカエンジニアリグ代表)
参加人数:約20名
9.2006年度第2回定例研究会
テ ー マ:「植物の機能と構造の3Dイメージング−細胞レベルからキャノピーまで−」
日 時:2006年12月1日
講 演 者:大政謙次 先生 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
参加人数:約20名
10.2006年度第3回定例研究会
テ ー マ:「サツマイモを利用した都市の環境保全と物質・エネルギー循環機能の再生」
日 時:2007年2月22日
講 演 者:北宅善昭 先生(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
参加人数:約20名 |