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基本方針
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 生態工学会 2024年度 事業計画  
(1)総務委員会(総務部門/庶務)

1.学会運営

財政的にも自立し、従来にも増して効率的な運営をはかる。事務局業務を委託している株式会社アドスリーとの連携を密にし、適切で遅滞のない運営を行う。

2.学会活動の活性化

定例シンポジウム開催を定常化し、研究部会活動を推進するなど、学会活動の一層の活性化をはかる。

3.支部活動の支援

支部によるシンポジウム開催などの活動を積極的に支援し、支部活動を含めた学会活動全体の活性化に努める。

4.会員数の拡大

年次大会・イベント等を通じ、魅力ある学会をPRし、勧誘に努める。

(2)編集委員会

1.生態工学会誌の発刊

36巻2号〜37巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事などの投稿依頼を積極的に行う。また、生態工学会学術賞受賞者に寄稿をお願いする。さらに、原著論文の投稿増加を目指す。

2.投稿規程等の整備

必要に応じて投稿規程等を実態に即した形に随時改定する。

3.原著論文の査読体制についての整備

必要に応じて原著論文の査読体制をより迅速なものにするための改定を行なう。

4.学会誌電子ジャーナルの公開

今年度も科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」において、本学会誌を電子ジャーナルとして公開する。公開に関する詳細については、利用状況を参考にしながら必要に応じて改定する。

(3)企画委員会

1.日本地球惑星科学連合2024年大会(合同開催)

日  時 2024年5月26日(日)〜5月31日(金)
会  場 幕張メッセ、オンライン(ハイブリット方式)
主  催 日本地球惑星科学連合
特記事項 5月26日(日)にセッション「圏外環境における閉鎖生態系と生物システムおよびその応用」において、口頭発表とポスター発表を実施する。

2.2024年度生態工学会年次大会(主催)

日  時 2024年6月29日(土)〜6月30日(日)
会  場 愛媛大学
特記事項 6月28日にエクスカーション、29日に総会、表彰式、一般公開シンポジウムを実施する。29日、30日に口頭とポスターの研究発表、オーガナイズドセッション4件を設ける。

3.日本マイクログラビティ応用学会 第36回学術講演会 JASMAC-36(協賛)

日  時 2024年9月10日(火)〜9月12日(木)
会  場 同志社大学室町キャンパス寒梅館
特記事項 オーガナイズドセッション「宇宙惑星居住・ECLSS」を実施予定

4.第68回宇宙科学技術連合講演会(共催)

日  時 2024年11月5日(火)〜11月8日(金)
会  場 姫路市文化コンベンションセンターアクリエ ひめじ(兵庫県姫路市)
特記事項 オーガナイズドセッション「宇宙で生きる!〜宇宙居住と物質循環〜」を実施予定

5.第2回 生態工学オンラインシンポジウム(主催)

日  時 未定
会  場 オンライン
テーマ 食をキーワードに資源循環や生態系、脱炭素などと絡めた内容を検討する。
特記事項 全国からの聴講が期待できるため、本年度もオンラインでの開催とする。

6.定例研究会

第1回定例研究会
日  時 5月29日(第1回理事会後)
タイトル 最小の植物病原体ウイロイド
演  者 (国研)農研機構 植物防疫研究部門 上級研究員 松下陽介氏

     ※ 第2回以降も理事会後に実施する予定。

(4)表彰委員会

1.表彰式の実施

2024年6月29日の総会後に表彰式を行ない、2024年度被表彰者を表彰する。 優秀講演 賞については全発表が終了した後、表彰委員会の選考を経て、表彰する。

2.被表彰者の募集と選考

各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を表彰規定に基づき実施する。

(5)広報委員会

1.SEE Quick配信(メール配信)の運営

円滑なSEE Quickの配信業務を行うとともに、問題点などを検証し改善に努める。
また、会員からの有用な情報を迅速に配信できる体制を維持する。

2.HPの内容の更新

迅速なHPの内容の更新と整備を行い、会員および一般の方への情報提供を行う。また、HPコンテンツ拡充のため、他学会HP等の内容を調査し、当学会HPの充実・改善に努める。

3.生態工学会リーフレットの改訂

生態工学会リーフレットの内容を適宜見直し改訂を行うとともに、ホームページに掲載する。

(6)国際委員会
2023年度の総会で指摘があったタイ、カセサート大学との交流について引き続き検討を行う。

(7)産学連携委員会
【食と健康シンポジウム開催】
昨年度、好評だった食と健康をテーマにしたシンポジウムを本年度も継続して開催したい。

(8)次世代科学社会活性化委員会
【体制】
第2期任期途中ではあるが、2024年度に向けての委員会内体制について話し合いを行った。

・次世代科学社会活性化委員会2024年度からの体制
委員長 加藤浩(三重大学)(横谷から交代)
副委員長 清水美穂、新井真由美、木村駿太
アドバイザー 横谷香織
委員メンバ(追加委員メンバを含む) 加藤浩、清水美穂、新井真由美、木村駿太、遠藤良輔、遠藤雅人、跡見綾、安部智子(2024年5月24日現在)(随時協力委員を受け入れる)。

当委員会は、世代や性別等を区別することなく、広く互いに知り合う会として、引き続き活動していく予定である。委員会活動は、協力者を随時求めている。

(9)将来構想担当委員会
会員ならびに新入会員の分布、大会以外の学会活動に関しても過去データを整理する。
本学会の持続的な運営に向けて意見を収集し、学会運営に反映させるために、理事対象のアンケートを完成させ意見収集する。

(10) CELSS委員会

1.日本地球惑星科学連合2024年大会@幕張メッセ、2024年5月27日(月)

A-OS11 陸域海洋相互作用ー惑星スケールの物質輸送
[AOS11-03] 有人宇宙探査のための物理化学的生命維持装置
★招待講演:桜井 誠人1 (宇宙航空研究開発機構)

2.日本地球惑星科学連合2024年大会@幕張メッセ

日  時 2024年5月26日(日)〜5月31日(金)
会  場 幕張メッセ、オンライン(ハイブリット方式)
主  催 日本地球惑星科学連合
特記事項 5月21日(日)にセッション「圏外環境における閉鎖生態系と生物システムおよびその応用」において、口頭発表とポスター発表を実施した。

3.ICES 2024 ? LOUISVILLE, Kentucky

53rd International Conference on Environmental Systems
21-25 July 2024

4.日本マイクログラビティ応用学会(JASMAC-34)

開催日:2024年9月10日(火)〜9月12日(木)
場所:同志社大学室町キャンパス寒梅館
ECLSS関連のOS

5.第68回宇宙科学技術連合講演会

@姫路市文化コンベンションセンター、アクリエ ひめじ(姫路市)
11月5日(火)〜8日(金)
・OS26 宇宙で生きる! 〜宇宙居住と物質循環〜

6.令和 6 年度の宇宙無人建設革新技術開発「宇宙を目指す建設革新会議」スターダストプログラム「月の縦孔での滞在開始用ベースキャンプの最小形態と展開着床機構の開発」にて、実物大のベースキャンプの構築を目指している。


(11) 宇宙事業推進担当委員会
1.今後の活動計画

@ 生命維持、宇宙居住に関するニュース、イベント情報、助成金・補助金情報等の情報収集を行い、SEE Quickで数ヵ月に1回程度定期的に配信する。
A CELSS委員会と協力し、2024年次大会においても宇宙居住関連のOSの企画を進める。
B NPO法人日本火星協会等と協力して、月・火星居住をメインテーマとしたシンポジウムを検討・企画する。
C 今後の活動の参考とするため、宇宙関連の他学会の事業推進委員会の活動内容を調査する。

(12) 循環型社会構築担当委員会
1.2024 生態工学会年次大会(愛媛大会)でのオーガナイズドセッションの開催

日  時 2024年6月30日(日)10:10〜11:30
会  場 愛媛大学農学部大講義室
講  演 講演1:「メタン発酵消化液の濃縮技術の紹介と濃縮による液肥利用促進および脱炭素効果の実証」
       山ア 早百合(シン・エナジー椛謫電源開発事業部 資源循環部)
講演2:「閉鎖度を高めた栽培システムにおける循環資源の利用」
       遠藤 良輔 (大阪公立大) 
講演3:「土壌微生物の有効利用〜微生物発電の可能性〜」
       馬場 貴志 (潟Gーイーエスラボ 代表取締役)
講演4:「物質循環型農水一体食料生産アクアポニックスの現在とこれから」 
          遠藤 雅人(東京海洋大)

2.第2回循環型社会構築委員会の予定

愛媛大会でのオーガナイズドの開催を踏まえ、今後の活動計画や2025年次大会のオーガナイズドセッション等について協議を行う

(12)各支部活動
【北海道・東北支部】
北海道、東北地区の大学を対象に会員の確保に向けて努力する。
【関東支部】
メールによる関東地区における希望する活動の調査を行い、今後の関東地区の活動案を作成する。
【東海支部】
日本農業気象学会東海・北陸支部や生物環境工学会東海支部、園芸学会東海支部との合同開催に向けて検討し、支部発表会を何らかの形で開催する。
【関西支部】
【合同シンポジウム開催】
2024年度は日本農業気象学会近畿支部との合同シンポジウムを開催したい。
(11月末〜12月上旬)

【食と健康シンポジウム開催】
昨年度、好評だった食と健康をテーマにしたシンポジウムを本年度も継続して開催したい。
【四国支部】
1.2024生態工学会年次大会(愛媛大会)の実施
愛媛大学の会員・関連する分野の教員を中心に実行委員会を立ち上げ、下記のように実施予定である。
【開催日時】2024 年 6 月28日(金)〜 30日(日)
【会  場】愛媛大学樽味キャンパス農学部大講義室
       〒790-8566 愛媛県松山市樽味3-5-7

6/28(金)にエクスカーションを実施し、29(土)から30(日)にかけて一般発表、オーガナイズドセッション、ポスター発表を実施する。
29(土)の午後には、「一般公開シンポジウム」、「懇親会」を実施します。

2.日本生物環境工学会四国支部主催の講演会に共催予定

3.その他
【九州支部】
・他学会(近隣分野)九州支部との共同企画の検討(後援,共催など)
・継続的な会員募集
・支部活動の在り方の検討

(13) 2024年度予算(案)
別記、予算案を参照。
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