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総会報告
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2018収支決算
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2019予算
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生態工学会 2019年度 事業計画
(1)総務委員会(総務部門/庶務)
1.学会運営
財政的にも自立し、従来にも増して効率的な運営をはかる。事務局業務を委託している株式会社アドスリーとの連携を密にし、適切で遅滞のない運営を行う。
2.学会活動の活性化
定例シンポジウム開催を定常化し、研究部会活動を推進するなど、学会活動の一層の活性化をはかる。
3.支部活動の支援
支部によるシンポジウム開催などの活動を積極的に支援し、支部活動を含めた学会活動全体の活性化に努める。
4.会員数の拡大
年次大会・イベント等を通じ、魅力ある学会をPRし、勧誘に努める。
(2)編集委員会
1.生態工学会誌の発刊
31巻2号〜32巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事などの投稿依頼を積極的に行う。また、生態工学会学術賞受賞者に寄稿をお願いする。さらに、原著論文の投稿増加を目指す。
2.投稿規程等の整備
必要に応じて投稿規程等を実態に即した形に随時改定する。
3.原著論文の査読体制についての整備
必要に応じて原著論文の査読体制をより迅速なものにするための改定を行なう。
4.学会誌電子ジャーナルの公開
今年度も科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」において、本学会誌を電子ジャーナルとして公開する。公開に関する詳細については、利用状況を参考にしながら必要に応じて改定する。
(3)企画委員会
1.日本地球惑星科学連合2019年大会(合同開催)
期 日
:
2019年5月26日(日)〜5月30日(木)
会 場
:
幕張メッセ、東京ベイ幕張ホール(千葉市)
主 催
:
日本地球惑星科学連合
特記事項
:
5月26日にセッション「圏外環境における閉鎖生態系と生物システム」において、口頭発表とポスター発表を実施
2.2019年度生態工学会年次大会(主催)
期 日
:
2019年6月28日(金)・29日(土)
会 場
:
宇都宮大学峰キャンパス大学会館(栃木県宇都宮市)
3.第63回宇宙科学技術連合講演会(共催)
期 日
:
2019年11月6日(水)〜11月8日(金)
会 場
:
アスティとくしま(徳島県徳島市)
主 催
:
日本航空宇宙学会
特記事項
:
オーガナイズドセッション「宇宙で生きる!〜ISSの彼岸〜」を実施予定
4.第2回 生態工学サロン(主催)
期 日
:
2019年11月(予定)
会 場
:
未定
5.定例研究会
第1回
テーマ:光環境制御による付加価値植物の高効率生産
期 日
:
2019年5月28日(火)
会 場
:
東京文化会館
講 師
:
大橋 敬子 氏(玉川大学農学部)
※ 第2回以降も理事会後に実施する予定
(4)表彰委員会
1.表彰式の実施
2019年6月28日の総会後に表彰式を行ない、2019年度被表彰者を表彰する。優秀講演賞については全発表が終了した後、表彰委員会の選考を経て、2019年6月29 日に表彰式を行う。
2.被表彰者の募集と選考
各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を表彰規定に基づき実施する。
(5)広報委員会
1.SEE Quick配信(メール配信)の運営
円滑なSEE Quickの配信業務を行うとともに、問題点などを検証し改善に努める。 また、会員からの有用な情報を迅速に配信できる体制を維持する。
2.HPの内容の更新
迅速なHPの内容の更新と整備を行い、会員および一般の方への情報提供を行う。また、HPコンテンツ拡充のため、他学会HP等の内容を調査し、当学会HPの充実・改善に努める。
(6)国際委員会
引き続き、タイ国大学との国際会議開催に向けて費用獲得に努める。また、カセサート大学機関誌と生態工学会誌の相互閲覧を行うことで関係維持に務める。
(7)事業推進委員会
2019年度は昨年度の年次大会で定めたテーマ「語り合おう今、未来を!私たちの地球、そして宇宙、熱く。」に基づいて事業推進が出来る仕掛けづくりの検討を進めていく。
(8)次世代科学社会活性化委員会
〇引き続き、男女共同参画学協会連絡会の運営委員として活動する。生態工学会は、男女共同参画学協会連絡会内で、日本宇宙生物科学会と供に、WG活動を行っている。引き続き活動する。
〇地球惑星科学連合大会2019で、本委員会による若手の会を検討中。
〇次世代科学社会応援シンポジウム2020を協賛する予定。本学会、三重大学の加藤浩理事を中心に進められる予定である。
(9) 出版企画委員会
(10)各支部活動
【北海道・東北支部】
【関東支部】
1.2019年度第1回目理事会における打ち合わせ(2019年5月28日)
篠原企画理事の起案にて、関東支部の活性化に向けた打ち合わせが行われた。打ち合わせは、篠原企理事・寺添副会長・富田-横谷副会長・遠藤雅人理事・小島理事・木村先生・増田にて行われた。
今後の関東支部の活動案として、以下の検討がなされ継続的に検討を重ね支部の活性化につなげていくこととした。代表的な検討を記載する。
1) 研究施設見学を企画し、担当支部会員に連絡し参加を募る。(篠原企画理事)
候補として、
・i-spaceのラボ
・細胞培養のインテグリカルチャーのラボ
・また、JAXA相模原の月面を再現したフィールド
・閉鎖居住施設「SHIRASE」の見学 など
2) 他の研究会との共同企画を行い、生態工学会活動の広報活動と会員増加を行う。(遠藤雅人理事)
共同開催できる研究会や学会から、講演会(演者・会場を用意し、参加者を募りなど)企画し参加者を募る。
その他にも、活性化に関する意見交換を行った。今後の進め方に関しては、支部会員へのメールや学会HPなどで情報の発信も必要であり、今後、関連の方と調整を行いながら、支部会の活性化につなげる予定。
2.今後の予定
今年度は、第1回目理事会における打ち合わせ内容の意見交換を行い、具体的な展開を目指し支部会の活性化につなげていきたい。
【中部・東海支部】
生態工学会中部・東海支部及び農業気象学会東海支部 両学会の合同支部会として、講演会を2019年11月頃に開催する予定。
【関西支部】
<合同シンポジウム開催>
2019年度も農業気象学会近畿支部との合同シンポジウムを11月下旬〜12月上旬に開催する予定。(詳細は未定)
【中国・四国支部】
【九州・沖縄支部】
九州地区での会員募集を強化し、会員数の増加に努める。本学開催のセミナー等で本会の宣伝を行う。
(11) 2019年度予算(案)
別記、
予算案
を参照。
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