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総会報告
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2016収支決算
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2017予算
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生態工学会 2017年度 事業計画
(1)総務委員会(総務部門/庶務)
1.学会運営
財政的にも自立し、従来にも増して効率的な運営をはかる。事務局業務を委託している株式会社アドスリーとの連携を密にし、適切で遅滞のない運営を行う。
2.学会活動の活性化
年1回の定例シンポジウム開催を定常化し、研究部会活動を推進するなど、学会活動の一層の活性化をはかる。
3.支部活動の支援
支部によるシンポジウム開催などの活動を積極的に支援し、支部活動を含めた学会活動全体の活性化に努める。
4.会員数の拡大
年次大会・イベント等を通じ、魅力ある学会をPRし、勧誘に努める。
(2)編集委員会
1.生態工学会誌の発刊
29巻2号〜30巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事などの投稿依頼を積極的に行う。また、生態工学会学術賞受賞者に寄稿をお願いする。さらに、原著論文の投稿増加を目指す。
2.投稿規程等の整備
必要に応じて投稿規程等を実態に即した形に随時改定する。
3.原著論文の査読体制についての整備
必要に応じて原著論文の査読体制をより迅速なものにするための改定を行なう。
4.学会誌電子ジャーナルの公開
今年度も科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」において、本学会誌を電子ジャーナルとして公開する。公開に関する詳細については、利用状況を参考にしながら必要に応じて改定する。
(3)企画委員会
1.JpGU-AGU Joint Meeting 2017(合同開催)
期 日
:
2017年5月20日(土)〜5月25日(木)
会 場
:
幕張メッセ、東京ベイ幕張ホール(千葉市)
主 催
:
日本地球惑星科学連合、米国地球物理学連合
特記事項
:
20日(土)にセッション「閉鎖生態系と生物のシステム−生物のシステムを介した物質循環」において、5件の口頭発表と4件のポスター発表を実施。
2.2017年度生態工学会年次大会(主催)
期 日
:
2017年6月23日(金),24日(土)
会 場
:
東京海洋大学品川キャンパス楽水会館(東京都港区)
3.第61回宇宙科学技術連合講演会(共催)
期 日
:
2017年10月25日(水)〜10月27日(金)
会 場
:
朱鷺メッセ(新潟県新潟市)
主 催
:
日本航空宇宙学会
特記事項
:
オーガナイズドセッション「宇宙で生きる!」を企画予定。
4.第10回 生態工学定例シンポジウム(主催)
期 日
:
2017年11月(予定)
会 場
:
未定
5.定例研究会・部門研究会
第1回
テーマ:国際有人宇宙探査の調整状況
期 日
:
2017年6月1日
会 場
:
東京文化会館
主 催
:
宇宙生命維持技術研究部門研究会
講 師
:
佐藤 直樹 氏(JAXA 有人宇宙部門HTV技術センター)
第2回
テーマ:宇宙食の現状
期 日
:
2017年6月23日
会 場
:
東京海洋大学楽水会館
主 催
:
宇宙生命維持技術研究部門研究会
講 師
:
野上 和真 氏(JAXA 宇宙飛行士健康管理グループ)
※定例研究会ならびに他の部門研究会も適宜開催する予定
(4)表彰委員会
1.表彰式の実施
2017年6月23日の総会後に表彰式を行ない、2016年度被表彰者を表彰する。講演論文賞については全発表が終了した後、表彰委員会の選考を経て、2017年6月24日に表彰式を行う。
2.被表彰者の募集と選考
各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を表彰規定に基づき実施する。
(5)広報委員会
1.SEE Quick配信(メール配信)の運営
円滑なSEE Quickの配信業務を行うとともに、問題点などを検証し改善に努める。
また、会員からの有用な情報を迅速に配信できる体制を維持する。
2.HPの内容の更新
迅速なHPの内容の更新と整備を行い、会員への情報提供を行う。また、HPコンテンツ拡充のため、他学会HP等の内容を調査し、当学会HPの充実・改善に努める。
(6)国際委員会
7月12-15日にタイの研究者との間で国際シンポジウムを開催(会場:カセサート大学)する。また、当学会関連の国際会議について寄せられた情報を会員に発信する。
(7)事業推進委員会
企画委員会・国際委員会・総務委員および広報委員会と連携をとって、諸事業を推進する。
(8)次世代科学社会活性化委員会
例年どおり、男女共同参画学協会連絡会の運営に参加し、連絡会シンポジウムにも参加・発表を予定している。 地球惑星科学連合大会において、5月20日(土)にセッション「閉鎖生態系と生物のシステム−生物のシステムを介した物質循環」において、5件の口頭発表と高校生を含む4件のポスター発表を実施した。例年どおり、世代を超えた話し合いの場を設けた。
生態工学に関する、世代を超えた話し合いの場となる会の開催を予定している。
(9)出版企画委員会
出版物の企画検討を行う。
(10)各支部活動
【北海道・東北支部】
支部活動の活性化および学会会員増強に関して検討を行う。
【関東支部】
支部活動の活性化と会員増強を図るため、2017年次大会(東京海洋大学)ならびに第10回定例シンポジウムの運営に協力する。さらに、日本生物環境工学会関東支部講演会(7月21日)に協賛する。これ以外にも、生態工学に関係のある分野のシンポジウムや講演会等への参加および運営への協力を進め、関連学協会や団体との連携を深める。
【中部・東海支部】
支部活動の活性化および学会会員増強に関して引き続き検討を行う。 また農業気象学会東海支部との合同大会開催をめざす。
【関西支部】
2017年度も引き続き、12月前後に日本農業気象学会近畿支部と共催によるシンポジウムおよび情報交換会を実施したい。
【中国四国支部】
1.植物工場に関係するセミナー・ワークショップ等の後援
2017年9月2-3日 2017 CIGR World Workshop in Matsuyama: Innovative but feasible technologies for plant factory and intelligent greenhouse -Plant Factory Conference2017-.
※URL:
http://jsabees.org/CIGR-PFIG/event.html
2.植物工場人材育成プログラム(事務局:愛媛大学植物工場研究センター)の後援
2017年6月以降に各種プログラムを開講予定
※URL:
http://igh.agr.ehime-u.ac.jp/index.html
3.その他
・大規模太陽光植物工場における生態工学の果たす役割に関する情報の収集
【九州支部】
引き続き会員募集に努める。
(10) 2016年度予算(案)
別記、
予算案
を参照。
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