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基本方針
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 生態工学会 2014年度 事業計画  
(1)総務委員会(総務部門/庶務)

1.学会運営

財政的にも自立し、従来にも増して効率的な運営をはかる。事務局業務を委託している株式会社アドスリーとの連携を密にし、適切で遅滞のない運営を行う。

2.学会活動の活性化

年1回の定例シンポジウム開催を定常化し、研究部会活動を推進するなど、学会活動の一層の活性化をはかる。

3.支部活動の支援

支部によるシンポジウム開催などの活動を積極的に支援し、支部活動を含めた学会活動全体の活性化に努める。

4.会員数の拡大

年次大会・イベント等を通じ、魅力ある学会をPRし、勧誘に努める。

(2)編集委員会

1.生態工学会誌の発刊

26巻2号〜27巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事などの投稿依頼を積極的に行う。また、生態工学会学術賞受賞者に寄稿をお願いする。さらに、原著論文の投稿増加を目指す。

2.投稿規程等の整備

必要に応じて投稿規程等を実態に即した形に随時改定する。

3.原著論文の査読体制についての整備

必要に応じて原著論文の査読体制をより迅速なものにするための改定を行なう。

4.学会誌電子ジャーナルの公開

今年度も科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」において、本学会誌を電子ジャーナルとして公開する。公開に関する詳細については、利用状況を参考にしながら必要に応じて改定する。

(3)企画委員会

1.日本地球惑星科学連合2014年大会(合同開催)

日  時2014年4月28日(月)〜5月2日(金)
会  場 パシフィコ横浜(横浜市)
主  催 日本地球惑星科学連合
特記事項 4月29日(火)にセッション「惑星と閉鎖生態系における生物のシステ ム―微生物からヒトまで」において、6件の口頭発表と3件のポスター発 表を実施した。

2.2014年度生態工学会年次大会(主催)

日  時2014年6月27日(金)、28日(土)
会  場プラサ ヴェルデ(静岡県沼津市)

3.生態工学定例シンポジウム(主催)

日 時2014年11月(予定)
場 所未定

4.第58回宇宙科学技術連合講演会(共催)

日 時2014年11月12日(水)〜11月14日(金)
会 場長崎ブリックホール(長崎市)
主 催日本航空宇宙学会
特記事項オーガナイズドセッションを企画予定。

5.定例研究会

第1回
テーマ:植物工場空調の現状と課題
日 時2014年5月30日(金)
会 場 駿河台記念館
講 師伊能利郎先生(ダイキン工業株式会社)
※ 第2回以降も理事会後に実施する予定

(4)表彰委員会

1.表彰式の実施

2014年6月27日の総会後に表彰式を行い、2014年度被表彰者を表彰する。講演論文賞は全発表が終了した後、表彰委員会の選考を経て、2014年6月28日に表彰式を行う。

2.受賞記念講演

2014年6月27日の表彰式に続いて、生態工学会賞学術賞受賞者による記念講演会を行う。

3.被表彰者の募集と選考

各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を表彰規定に基づき実施する。

(5)広報委員会

1.SEE Quick配信(メール配信)の運営

円滑なSEE Quickの配信業務を行うとともに、問題点などを検証し改善に努める。

2.HPの内容の更新

迅速なホームページ(HP)の内容の更新と整備を行い、会員への情報提供を行う。ならびに、他学会のHP等との比較を行い、内容の充実に結びつける。

(6)国際委員会
内外研究の動向、国際会議などについて、会員から情報を募ったり自ら調査したりして、積極的に情報を発信する。
「海外情報」と「内外の研究動向(Trend watcher)」への投稿ならびに情報提供の
メールアドレス:fumishira@brs.kyushu-u.ac.jp

(7)事業推進委員会
総務委員会・企画委員会などとの連携を密にして、学会活動の活性化を図る。

(8)次世代科学社会活性化委員会
昨年度から引き続き男女共同参画学協会連絡会運営委員会に委員として参加し活動を予定。また次回連絡会(10月4日)開催予定の第12回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム(詳細未定)に、生態工学会として何らかの企画参加を検討。
2014年4月29日に、パシフィコ横浜で開催された地球惑星科学連合2014年大会において、生態工学会からのセッションに参加し、参加者間で世代を超えた交流を推し進めた。
世代を超えた交流企画は引き続き検討中である。

(9)出版企画委員会
生態工学ハンドブック(電子版)
「第3章 陸域環境と生態工学」「第5章 農業と生態工学」
「第6章 エネルギー・物質生産と生態工学」
「第7章 センシングと生態工学」「第8章 光と生物」を発刊予定。
また、書籍「閉鎖生態系・生態工学ハンドブック」を発刊予定。

(10)各支部活動
【北海道・東北支部】
生態工学会の宣伝と会員募集を行う。
【関東支部】
支部活動の活性化を図るため、第7回定例シンポジウムの運営に協力する。また、生 態工学に関係のある分野のシンポジウムや講演会等への参加および運営への協力を進め、関連学協会や団体との連携を深める。
【中部・東海支部】
農業気象学会東海支部との合同大会を検討中。
【関西支部】
昨年同様、日本農業気象学会近畿支部との共催によるシンポジウムを大阪府立大学にて 12月開催予定。
【中国四国支部】
  1. 愛媛大学 植物工場先端技術セミナーの後援
  2. 日  時 2014年6月30日(月)13:00〜 16:30
    場  所 愛媛大学農学部 大講義室
    タイトル 植物工場における先駆的植物生産
    −有用成分の増産技術・植物体最適化技術−
    概  要 植物工場における農作物生産では,収益性を向上させるための様々な可能性が検討されている。有用成分の高効率生産技術はその最たるものであり,人工光型植物工場のみならず太陽光利用型植物工場においてもその生産技術の確立が急がれている。他方,植物体の環境応答性を改変することで作物自体を環境調節システムに最適化させて生産性を向上させる技術も検討されている。本セミナーでは,植物工場における有用成分の増産技術・植物体最適化技術について検討する。
  3. 愛媛大学植物工場人材育成プログラムの実施支援
  4. 日  時 2014年6月より随時開始
    場  所 愛媛大学農学部 愛媛県宇和島市 高知県南国市等を予定

実施時期 取 組 の 内 容
6月〜 8月 Aコース:栽培技術者および栽培指導者のための植物工場技術入門(夏季)
6月〜 8月 Bコース:各種計測技術習得コース(夏季)
6月〜 2月 Fコース:植物工場インターンシップ(随時)
6月〜 2月 Eコース:栽培管理のための生体情報計測コンサルティング
8月 植物工場セミナー(生体情報計測に基づいた栽培環境管理1)
11月〜 1月 Aコース:栽培技術者および栽培指導者のための植物工場技術入門(冬季)
11月〜2月 Bコース:各種計測技術習得コース(冬季)
11月〜12月 Cコース:太陽光利用型植物工場における作物生産技術実習 〜品目別栽培技術〜
12月〜 1月 Dコース:植物工場の経営者育成
1月 植物工場セミナー(生体情報計測に基づいた栽培環境管理2)

【九州支部】
引き続き、生態工学会の宣伝と会員募集を行う。

(11)2014年度予算
別記、予算案を参照。
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