生態工学会とは? 活動状況 生態工学会誌 入会案内 リンク トップ頁
基本方針
| 総会報告 | 事業計画 | 2010収支決算 | 2011予算 |
 生態工学会 2011年度 事業計画  
(1)総務委員会(総務部門/庶務)

1.学会運営

財政的にも自立し、従来にも増して効率的な運営をはかる。事務局業務を委託している株式会社アドスリーとの連携を密にし、適切で遅滞のない運営を行う。

2.学会活動の活性化

年1回の定例シンポジウム開催を定常化し、新たに設けた研究部会活動を推進するなど、学会活動の一層の活性化をはかる。

3.支部活動の支援

支部によるシンポジウム開催などの活動を積極的に支援し、支部活動を含めた学会活動全体の活性化に努める。

4.会員数の拡大

年次大会・イベント等を通じ、魅力ある学会をPRし、勧誘に努める。

(2)編集委員会

1.生態工学会誌の発刊

23巻2号〜24巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事などの投稿依頼を積極的に行う。また、原著論文の投稿増加を目指す。

2.投稿規程等の整備

必要に応じて投稿規程等を実態に即した形に随時改定する。

3.原著論文の査読体制についての整備

必要に応じて原著論文の査読体制をより迅速なものにするための改定を行なう。

4.学会誌電子ジャーナルの公開

今年度も科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」において、本学会誌を電子ジャーナルとして公開する。公開に関する詳細については、利用状況を参考にしながら必要に応じて改定する。

(3)企画委員会

1.日本地球惑星科学連合2011年大会(合同開催)

日  時2011年5月22日(日)〜27日(金)
会  場 幕張メッセ(千葉市)
主  催 日本地球惑星科学連合

2.日本地球惑星科学連合2010年大会(合同開催)

日  時2011生態工学会年次大会(主催)
会  場宇宙航空研究開発機構 調布航空宇宙センター(調市)

3.男女共同参画学協会連絡会シンポジウム(幹事学会)

日  時2011年10月31日(月)
会  場筑波大学(つくば市)
主  催男女共同参画学協会連絡会

4.生態工学定例シンポジウム(主催)

日 時2011年11月24日(木)
場 所東京大学 弥生講堂一条ホール

5.定例研究会

第1回
テーマ「 生命維持システム研究の歴史と生態工学会の20年 −3000件の文献調査から見える日米欧ロの研究と中国の躍進−」
日 時2011年5月20日(金)
会 場駿河台記念館 
講 師宮嶋宏行先生(東京女学館大学)
参加人数約20名
※ 第2回以降も理事会後に実施する予定

(4)表彰委員会

1.表彰式の実施

2011年6月15日の総会後に表彰式を行ない、2011年度被表彰者を表彰する。講演論文賞については全発表が終了した後、表彰委員会の選考を経て、2011年6月16日に表彰式を行う。

2.受賞記念講演と学会誌への寄稿

2011年6月15日の表彰式に続いて、生態工学会賞学術賞及び功労賞の受賞者による記念講演会を行なう。また、学会賞受賞者による会誌への寄稿を行う。

3.被表彰者の募集と選考

各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を表彰規定に基づき実施する。

(5)広報委員会

1.SEE Quick配信(メール配信)の運営

円滑なSEE Quickの配信業務を行うとともに、問題点などを検証し改善に努める。

2.HPの内容の更新

迅速なHPの内容の更新と整備を行い、会員への情報提供を行う。ならびに、メール他でHPに関する会員の要望などを調査し、HPの充実につなげる。

3.リーフレットの作成・配布

リーフレットを完成し、学会の広報活動に積極的に活用し、会員の増強につなげる。

(6)国際委員会

1.海外通信レポート

「内外の研究動向」と「海外情報」への掲載に相応しい寄稿と情報提供を会員から募り、逐次、会誌に掲載する。また、情報の発掘に委員会として積極的に取り組む

*:これまでの学会誌1号2号とでは、残念ながら掲載すべきものがなかった。学会の力量を育てるためにも、内外で活躍される会員の皆様、中でも理事をはじめとする練達の士からの「海外情報」と「内外の研究動向(Trend watcher)」への投稿ならびに情報提供を是非お願いします。投稿専用メールアドレス:kokusai.see@gmail.com (投稿の際には、水谷まで御一報ください)


(7)事業推進委員会
  1. 生態工学会事業収入に繋がるテーマの発掘を目的として、企画委員会等と連携し、生態工学的手法を用いた下記項目に関する研究会設置の検討を行う。
    (1)生態工学的手法を用いた施設園芸農業システム
    (2)生態工学的手法を用いた水産業システム
    (3)生態工学的手法を用いた地球温暖化防止システム
  2. 企業関連の会員増加に繋げることを目的として、企画委員会、研究部会等と連携し各種企業団体の技術交流会を調査し、企業団体技術交流会に対する生態工学会に関する講演の検討を行う。
  3. APS研究会の支援事業 アジア太平洋サルベント開発研究会(東工大)の支援事業を引続き行う。
  4. NPO法人生態工学研究機構との連携を継続して行い、研究機構事業の推進の支援を行う。

(8)次世代科学社会活性化委員会

女子中高生夏の学校が、震災のため国立女性会館での開催が現在見送られているが、開催が決まったら参加を予定している。

生態工学会は、昨年11月から男女共同参画学協会連絡会幹事学会として次世代科学社会活性化委員会が中心となって活動している。10月31日に筑波大学で開催が予定されているシンポジウムに幹事学会として参加し活動を行う。

次世代科学社会活性化委員会からの生態工学会員各位へのお願いについて

男女共同参画学協会連絡会の幹事学会として活動しているが、10月31日に筑波大で開催されるシンポジウムの参加の仕方として、生態工学会からどなたかを推薦して講演を依頼するか、あるいは分科会に参加するか否かについて、企画委員会と検討中。具体的な内容について6月中くらいには決めたい。


(9)2011年度予算
別記、予算案を参照。
| 総会報告 | 事業計画 | 2010収支決算 | 2011予算 |

| 生態工学会とは | 活動状況 | 学会誌 | 入会案内 | トップ |

生態工学会事務局  E-mail: office @ see. gr. jp