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基本方針
 2021生態工学会 年次大会のWEB開催のお知らせ   

 直近の社会情勢を鑑み、2021生態工学会年次大会はWEB開催といたします。 参加・発表予定の皆様にはご面倒をおかけしますが、ご協力よろしくお願い致します。 なお、情報はホームページでお知らせしますが、変更・追加も多くなると思いますので、 できるだけ頻繁にご確認頂くようお願い致します。


1.開催日時
2021年6月25日(金)-26日(土)

2.行事予定

通常の大会と同様に以下を予定しております。ただし、準備状況により変更する可能性があります。

一般研究発表セッション(口頭発表、ポスター発表)、オーガナイズドセッション、特別講演会、総会、表彰式(受賞者講演)、オンライン懇親会

タイムスケジュール
タイムスケジュール:セッション番号の後の()は想定発表数と所要時間
6月14日(水)〜24日(木):総会説明者、発表者による会議室システムへの接続テスト

     
6月25日(金) 6月26日(土)
09:20〜09:50 接続最終確認(30分) 08:15〜08:30 接続最終確認(30分)
09:50〜10:00 開会式 08:30〜09:45 口頭発表セッション1(5件、75分
10:00〜12:00 国際シンポジウム(120分) 09:45〜09:55 休憩(10分)
12:00-13:00 昼休み(60分) 09:55〜11:05 口頭発表セッション2(4件、60分)
13:00〜13:45 総会(45分) 11:05〜11:15 休憩(10分)
13:45〜13:55 休憩(10分) 11:15〜12:15 OS「生物のつながりと環境修復」
加藤浩会員
13:55〜14:15 表彰式(20分) 12:15〜13:00 昼食(45分)
14:15〜14:45 受賞者講演(1名、30分) 13:00〜14:00 ポスターセッション(14件、60分)
14:45〜14:55 休憩(10分) 14:00〜14:15 休憩(15分)
14:55〜15:25 OS「研究成果の実用化、特に企業との関係で重要な視点」
稲森悠平会員(30分)
14:15〜15:15 OS「生態工学会若手の会のキャリアパス」
鴇田未来会員
15:25〜16:25 OS「NPO法人の活動で地球環境に貢献」
篠崎正利会員(60分)
15:15〜15:30 表彰式(15分)
16:25〜16:35 休憩(10分) 15:30〜17:00 特別講演会(2名、90分)
16:35〜17:35 OS「次世代応援シンポジウム2021 閉鎖環境におけるwell-being?社会参加寿命延伸、ジェンダード・イノベーション」
清水美穂会員(60分)
17:00〜17:30 表彰式・閉会式
17:35〜18:00 1日目終了、各自懇親会準備 17:30〜19:30 オンライン懇親会 その2
18:00〜19:30オンライン懇親会


3.大会参加費
 

  会員種別

大会参加費

発表論文集

ダウンロード

冊子購入

発表あり

会 員

¥2,000(不課税)

予約申込

非会員

¥3,000(消費税込み)

予約申込

学生会員

¥1,000(不課税)

予約申込

非会員学生

¥2,000(消費税込み)

予約申込

聴講のみ

会 員

¥2,000(不課税)

予約申込

非会員

¥3,000(消費税込み)

予約申込

学生会員

¥500(不課税)

予約申込

無 料

×

予約申込

非会員学生

¥1,000(消費税込み)

予約申込

無 料

×

予約申込

※参加費のお振込は下記までお願いします。なお、振込み手数料は、送金者負担でお願いいたします。
・振込銀行:常陽銀行・大穂支店
・口座番号:普通1381353
・口座名:生態工学会企画委員会事務局幹事 小島洋志
(セイタイコウガッカイキカクイインカイジムキョクカンジ コジマヒロシ)

【ご注意】
・発表論文集・領収書は、お申し込み状況に合わせて、パスワードを発行し、専用ホームページからダウンロードできるようにする予定です。
・印刷した冊子をご希望の方は、参加登録の際にお申込みをお願いします。後日、実費(送料含む)ならびにお振込先をお知らせ致します。なお、発送は7月中旬を予定しています。
・ダウンロード形式の領収書以外をご希望の場合は、別途ご相談ください。


4.大会プログラム(2021/6/16更新)

 2021生態工学会 年次大会プログラム(PDF)


5.シンポジウム・オーガナイズドセッションの紹介 (2021年5月28日更新)
研究成果の実用化、特に企業との関係で重要な視点
オーガナイザー:2021生態工学年次大会実行委員会
【趣旨】
SDGsが広く社会に認知されるようになり、日々の研究の中で得られた成果の実用化に際しても、このような視点で企業とともに進めていくことが重要になっている。これまで生態工学の分野で多くの研究成果を挙げてこられた稲森悠平先生を講師に迎え、SDGsを目標に企業と協力しながら社会に貢献できる研究とは何かご紹介頂く。
プログラム(30分)
セッション趣旨紹介:寺添斉(事務局)
生物処理におけるSDGsに向けた電力削減・高度処理のための自動制御の重要性−AOSDシステム導入を例とした解析評価−:稲森悠平(NPOバイオエコ技研)

次世代応援シンポジウム2021:閉鎖環境におけるwell-being?社会参加寿命延伸、ジェンダード・イノベーション
オーガナイザー:清水美穂(農工大)、横谷香織(筑波大)、加藤浩(三重大)
【趣旨】
次世代科学社会活性化委員会が主催・継続している次世代応援シンポジウムは、若手応援のほか、科学を軸に世代を超えて生きて活きる知恵を得られる場である。
本年度は、生態工学会年会の中のオーガナイズドセッションの中で、人間の身体を各自が知り実践することの大切さを、世代を超えて講演の中で見出す。第6期科学技術・イノベーション基本計画の内容を含めて生態工学会での貢献も視野に討論する。
プログラム(60分)
セッションの趣旨説明 横谷香織(筑波大)
セッション進行  シンポジウム委員長 清水美穂(農工大)
講演1 細胞を覗いて感じた小宇宙と私のいのち〜αB クリスタリン&チュブリンダイナミクスを通じて:堀ノ内慎哉(農工大)
講演2 1日1回、私の身体の細胞とのコミュニケーション:仰臥位で行うボディフルネス〜身体チューニング法〜の発見: 跡見順子(農工大)
総合討論(パネル)
終わり挨拶:加藤浩(三重大学)

NPO法人の活動で地球環境に貢献
オーガナイザー:篠崎正利(NPO法人蔵前バイオエネルギー)
【趣旨】
いろいろな分野で技術を磨いてきたメンバーが集まり、NPO活動を通じて日本のみならず世界の環境問題まで取り組んでいる。本セッションでは、竹炭による放置竹林問題の解消をはじめ、海外での取り組みなどを紹介する。
プログラム
果実のBrix糖度に及ぼす果実重量の影響:篠崎正利(蔵前バイオエネルギー)
竹粉の発酵メカニズムについて:篠崎正利(蔵前バイオエネルギー)
ウガンダにおけるバイオ炭製造方法の改良:宇都宮千亜希(蔵前バイオエネルギー)
里山における竹林の現状:菊川照英(フォレストぐんま21)
里山への木炭埋設による土壌改良効果:田中優子(蔵前バイオエネルギー)
間伐材搬出の新方式開発:米谷栄二(蔵前バイオエネルギー)
世界の水紛争:伊藤規志子(ぶんかサイエンスカフェ)
竹炭製造廃熱を利用した発電実験:篠崎正利(蔵前バイオエネルギー)

生物のつながりと環境修復
オーガナイザー:加藤 浩(三重大)
【趣旨】
近年、脱炭素社会の仕組みの構築が叫ばれており、コロナ禍に限らず新たな生活様式が求められるようになりつつある。私たちが住みやすい環境には技術的にも心理的にも光合成生物の役割が重要である。そこで、このセッションでは、光合成生物であるシアノバクテリア、植物の研究、さらに環境修復を専門とする研究者に講演をして頂き、より良い環境を作るために必要な要素について議論する。
プログラム(60分)
挨拶、セッションの趣旨説明:加藤 浩(三重大)
シアノバクテリアによる環境修復の可能性(仮):加藤 浩(三重大)
閉鎖生態系における植物を中心とした生物間相互作用(仮):横谷香織(筑波大)
土壌侵食防止・緑化資材(多機能フィルター)の生態系に及ぼす影響(仮):丸本卓哉(多機能フィルター株式会社)
総合討論
挨拶:加藤 浩(三重大)

生態工学会若手の会のキャリアパス
オーガナイザー:鴇田未来(筑波大)
【趣旨】
本セッションは、生態工学会若手の会のOBOGを招いて、現役時代の研究をはじめ現在のキャリアについてご講演いただく。生態工学会学生会員へ、卒業後のキャリアパスを考える上でのヒントを与え、また、演者・他学会員同士のキャリア形成に関わる議論や意見交換を目的とする。

以上

6.一般研究発表の募集

 一般研究発表セッションは、口頭発表とポスターセッションを募集します(申込期限:2021年5月14日(金))
口頭発表セッションは、オンライン会議方式(Zoom)で実施します。口頭発表の講演時間は、質疑応答も含め15分を予定しています(発表申込件数により変更する場合があります)。若手、学生の方の積極的な応募を期待します。発表用にマニュアルを用意するとともに、事前に1週間程度テストができるように準備する予定です。 ポスターセッションは、オンライン会議方式(未定)で実施する予定です。発表時間は1時間で、可能な限り双方向の交流を実現できる形式を検討しています。


7.オーガナイズドセッションの募集
 オーガナイズドセッションは、1時間の枠で実施していただきます(ただし、発表申込状況やセッションの内容によって、 プログラム委員会が調整を行う場合があります)。オーガナイザーは学会の部会、有志、個人など、どのような形態でも結構です。
 オーガナイザーは事務局にセッションの申込を行って下さい(セッション申込期限:2021年5月14日(金))。 申込のあったオーガナイズドセッションは、セッションテーマと内容を大会ホームページに掲載します。 オーガナイズドセッションの運営は、オーガナイザーに一任致します。

【オーガナイズドセッション申込方法】 オーガナイザー氏名(複数可)、連絡先(郵便番号、住所、所属、E-mail、Tel、FAX)、セッションタイトル、 セッションの内容(100字程度)を記入し、年次大会事務局までE-mailでお申し込みください。

8.優秀講演賞の募集(予定)
 大会における優れた研究発表者に対して、審査の上、優秀講演賞の授与を予定しています。 審査を受けるには発表申込み時のエントリーが必須です(7. 参加・発表申込方法参照)。応募資格は、以下の通りです。

@口頭またはポスターの研究発表者であること
A発表者本人、または共著者のうち少なくても1名が会員(学生会員含む)であること
B大会時に年齢が18歳以上(高校生不可)であること

9.参加・発表申込方法

 下記の申込みフォームからお申し込み下さい。参加登録後に発表申し込みをお願いします。 発表申し込みの際に、口頭発表またはポスター発表を選択してください。 優秀講演賞にエントリーされる方は、発表申込みフォームの該当箇所にチェックを入れてください。 なお、各セッションの申込状況により、希望通りのセッションで講演できない場合がありますのでご了承下さい。

          ■参加申込みフォーム
          ■発表申込みフォーム 


10.発表論文集

 発表論文は、1課題につきA4サイズ2ページとします。また、発表論文の提出期限は2021年6月4日(金)必着です。原稿の執筆要領(体裁)は以下になります。 また、原稿のテンプレート(Word形式)を用意しましたので、ご利用ください。

用紙サイズA4
ページ数 2ページ
マージン 上下2cm、左右1.5cm
文字数 1行25文字60行×2列(ただし、1ページ目はタイトル、著者名、所属、キーワード、アブストラクトに応じて調整して下さい)
邦文題目 12ポイントゴシック体を用い、センタリングする。
SDGsのロゴ(17×17mm)をタイトル横に貼り付けますので、 最初の文字と用紙端との距離をマージン含めて35o程度空けてください(文字数で30文字程度)。
英文表題 邦文表題との間を一行空け、10ポイント太字を用いてセンタリングする。Main wordsの最初の文字のみ大文字とする。
邦文著者名 英文表題との間を一行空け、10ポイントで著者氏名(講演者には、○の記号)と所属機関名(略記)を書く。
英文著者名 邦文著者名との間を一行空け、10ポイントで一行目に英文著者名を書く。二行目に所属機関名、住所を書く。 著者が複数の場合は著者名の後に*、 **等の記号を付けて三行目以降に所属機関名、住所を書く。必要な場合、E-mail アドレスを最後の行に 英文著者名との対応を*、 **等の記号で分かるように記載する(例:* abcde@fgh-u.ac.jp)。
英文要旨 英文著者名との間を一行空け、英文で150words程度の要旨を書く。8ポイントのフォントを用い、行間も本文より狭くする。
キーワード 英文で2〜5個をアルファベット順に並べる。
本 文 英文要旨との間を一行空けて書き始める。2ページ目は原稿用紙の上端から書く。文字には9ポイントを用いる。
図 表 図表のキャプションは英文とし、それを記述した本文とに近い位置に記載する。 また、図表内の文字は本文と同程度の大きさとする。
引用文献 引用文献は本文末尾にまとめ、本文や図表中の引用箇所には小片括弧[例: 2、3) または 4-6)]を付した番号を記入し、 末尾の引用文献に対応する番号を先頭に明記する。


11.論文送付方法
論文は、フォントを埋め込んだPDFファイルにて(PDFファイルの作成方法はこちら)
E-mail: terazoe[at]criepi.denken.or.jp までご送信ください。
(送信時には、[at]を@(半角)に変換してください)。
送付エラーを避けるために、事務局より確認のメールを送信します。
3日(土曜、日曜、祝日を除く)以内にメールが届かなかった場合は事務局までご連絡ください。
※PDFファイル作成が困難である等がありましたら年次大会事務局までご相談下さい。


12.発表要件
 本大会では、講演論文集への掲載とオンラインでの口頭発表またはポスター発表を持ちまして、 公知となり研究発表として成立致しますので、「発表業績」になります。 これにより、論文などでの引用や研究業績としての記載が可能になります。 なお、講演論文集の公開日は、2021年6月25日(金)とします。 また、特許法第30条1項の発明の新規性の喪失の例外が適用されます。


13.締め切り一覧  

内 容

期 日

オーガナイズドセッション企画案提出

2021年5月14日(金)

一般発表セッション申込み

2021年5月14日(金)

発表論文提出

2021年6月4日(金)必着

参加費振込み

2021年6月24日(木)


14.マニュアル一覧

2021生態工学会オンライン大会マニュアル_口頭発表者用(PDF)

2021生態工学会オンライン大会マニュアル_参加者用(PDF)

2021生態工学会オンライン大会マニュアル_ポスター発表用(PDF)

2021口頭発表者向けZoomマニュアル(PDF)

2021ポスター発表者向けZoomマニュアル(PDF)

2021参加者用Zoomマニュアル(PDF)


15.年次大会事務局(問合せ先)

お問い合わせにつきましては、できるだけ E-mail にて年次大会事務局までお願いします。
【年次大会事務局】
担当 寺添 斉

電力中央研究所 環境科学研究所環境化学領域内
E-mail:terazoe@criepi.denken.or.jp

Tel:070-6568-9767(直通)
Fax:04-7183-2522

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