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「資源循環利用型生物生産と閉鎖循環式養殖システム」
生態工学会 会長 竹内俊郎
生態工学会ではこれまで、秋に定例のシンポジウムとして、資源循環利用、新エネルギーや先端応用技術に関して計5回を開催してきた。一方、陸上養殖勉強会は本年3月に新たに発足したもので、これまで計2回のセミナー・シンポジウムを開催し、魚介類に特化した循環養殖の現状や課題などについて討論してきた。今後、食料生産や資源・エネルギー、環境を考えていくには、農林水産業の問題点とその改善を共に考えていく必要があろう。その一環として、今回両組織が合同でシンポジウムを開催し、広くこれまでの活動を知っていただくとともに、新たな技術開発の必要性や課題・方向性などについて論じ、今後の研究および産業の発展に寄与する一助にしていただくことを希望し、開催するものである。
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