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基本方針

 生態工学会の経緯   

1988年8月 CELSS研究会として正式に発足(第1回総会)
会長:近藤次郎(日本学術会議会長(当時))
1992年5月 不破 敬一郎に会長交代
  CELSS研究会 役員名簿(第一期〜第十三期)
1993年5月 日本学術会議登録、CELSS学会に名称を変更
1998年7月 相賀一郎に会長交代
2000年6月 新田慶治に会長交代
2001年9月 生態工学会に名称を変更
2007年6月 玉浦裕に会長交代
2009年6月 大政謙次に会長交代
2013年6月 竹内俊郎に会長交代
2015年6月 木部勢至朗に会長交代

 会員総数   

終身会員  :    1名
正 会 員  :  322名
学生会員  :   41名
賛助会員  :    9団体
(2015年3月31日現在)


■CELSSの意味
CELSSという言葉はControlled Ecological Life SupportSystemsの頭文字をとったもので、「制御型生態系生命維持システム」と訳すことができ、今、建設を進めている宇宙ステーションや将来建設が始まるといわれている月基地、火星基地など、宇宙における人間の長期滞在をするための技術開発が始まった頃に、NASA(米国航空宇宙局)が作った言葉とされています。

この言葉が作られた頃は、「C」は「Closed」すなわち、「閉鎖型」でしたが、環境や物質循環を制御する技術開発の実態に合わせて、「Controlled」となったのです。

宇宙は生物が生きるには不向きな環境で、外界と遮断された空間、すなわち、閉鎖系の中に、生物にふさわしい環境を作らなければなりません。そのため、食料や空気を内部で再生し、必要なところへ循環する技術が必要になってきます。

我々が住んでいる地球は宇宙に浮いている閉鎖した生態系になっています。現在、地球環境が大きな問題となってきたのは、有限な大きさの地球上で、人口が増大し、人類の諸活動による地球環境の悪化が進んでいるためです。今後ますます、地球環境に配慮した活動が求められています。その一つに循環型社会への移行があります。すなわち、環境に廃棄物を捨てずに再利用して行くことが求められています。CELSSの最初は宇宙における循環型社会の実現だったのです。地球の問題を考えると、CELSSの対象を地球の諸問題に向けていかなければならなくなってきたのです。


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