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2003生態工学会 年次大会 |
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2003生態工学会年次大会を以下の要領で行います。会員 各位は奮ってご参加ください。
締 切 |
発表申込 |
3/14 |
参加申込 |
5/25 |
論文提出 |
4/30 |
参加費等振込期限 |
5/30 |
1.日 時:2003年 6月 7日(土) 〜 8日(日)
2.場 所:東京水産大学 大講義室
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
3.交通・宿泊・食事
■交通
JR線・京浜急行線品川駅自由通路港南口(東口)を出て直進(東方向)、「東洋水産」、「御楯(みたて)橋」を経て、徒歩10分で正門着。
東京モノレール天王洲アイル
駅から「ふれあい橋」を渡り、正門まで約1km。東京臨海高速鉄道天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り、正門まで約1.5km。正門より会場まで3分。
詳細は東京水産大学ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-u-fish.ac.jp/Japanese/index.html
■食事
食事は年次大会事務局にて弁当(事前申込)を用意します。予約は6月7日、8日両日とします。予約をされる方は料金(一食800円)参加費とともに所定の振込用紙により振り込んでください。なお、7日の年次総会に参加される方については大会事務局にて弁当(無料)を用意します。また、品川駅および天王洲アイル駅周辺も飲食店が多数ございます。合わせてご利用ください。
■宿泊など
年次大会事務局では交通手段・宿舎の斡旋はいたしません。品川駅周辺のホテルには次のものがあります。
●東横イン品川駅高輪口
(品川駅高輪口より徒歩3分、TEL:03-3280-1045 FAX:03-3280-1046)
●高輪東急ホテル
(品川駅高輪口より徒歩2分、TEL:03-3443-1211 FAX:03-3443-1221)
●高輪東武ホテル
(品川駅高輪口より徒歩3分、TEL:03-3447-0111)
※ その他品川駅および近隣駅周辺の宿泊施設も充実しております。各自でご利用ください。
4.プログラム概要:
7日の午前中は一般特別講演「水圏における生態工学」を行い、7日の午後と8日の一日を一般発表にあてます。
発表時間は質疑応答も含め15分を予定していますが、発表申込件数により変更する場合があります。
2003年6月7日(土)
[一般公開特別講演会・年次大会・表彰式・受賞者講演・発表・懇親会]
8:45 参加登録開始
9:30- 9:40 開会の挨拶
2003生態工学会年次大会副委員長 大西 充 (航空宇宙技術研究所)
■一般公開特別講演会 「水圏における生態工学」
}協賛:日本水産学会 司会: 玉浦 裕、水谷 広
9:40-10:10 「生態工学は何を目指すべきか」 生態工学会会長 新田慶冶 (環境科学技術研究所)
10:10-10:15 質 疑
10:15-10:45 「水圏生態系」 古谷 研 (東京大学大学院)
10:45-10:50 質 疑
10:50-11:20 「閉鎖循環式養殖システム:魚工場」 岩田仲弘 (電力中央研究所)
11:20-11:25 質 疑
11:25-11:55 「閉鎖循環系養殖システムに至る一試案」 中村 宏 (東京水産大学)
11:55-12:00 質 疑
12:15-13:30 年次総会
13:30-13:45 表彰式
13:45-14:00 休 憩
14:00-15:00 受賞者講演
■発表
●セッション: 環境バイオテクノロジー、閉鎖系システム 座長: 北宅善昭、大森克徳
15:15-15:30 01:オキナワモズク盤状体のフリー化と 成長促進
○諸見里聡(沖縄県水産試験場)、 洞口公俊 (ヤンマー(株) ・大阪府立大学生物資源センター)、 村上克介 (大阪府立大学生物資源センター)
15:30-15:45 02:オキナワモズク栽培光環境に関する検討
○村上克介 (大阪府立大学生物資源センター)、 洞口公俊 (ヤンマー(株) ・大阪府立大学生物資源センター)、 向阪信一 (松下電工(株))、 増田篤稔 (ヤンマー(株))、 諸見里聡 (沖縄県水産試験場)
15:45-16:00 03:タマミジンコ給餌によるティラピア 仔稚魚の飼育における窒素および ミネラルの蓄積
○遠藤雅人、 斎藤真由、 吉崎悟朗、 竹内俊郎 (東京水産大学)
16:00-16:15 04:閉鎖環境におけるタマミジンコの効率的 培養に関する研究
○大森克徳、 小口美津夫 (航空宇宙技術研究所)、 竹内俊郎 (東京水産大学)
16:15-16:30 休 憩 16:30-16:45 05:シバヤギの糞および飼料の成分分析
○皆川秀夫、 野村千絵、 細川佳奈 (北里大学) 06:講演取り消し
16:45-17:00 07:有機廃棄物の再資源化システムの開発 (その1)
○小口美津夫(航空宇宙技術研究所)、 前田芳聰 ニューメディカ・テック(株)、 久保田満(株)環境浄化センター)、 唐澤幸彦 (株)カラサワファイン)
■ 懇親会 (於:生協食堂)
17:15-19:00
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6月8日(日) [発表]
9:45-16:20 ● セッション: 閉鎖系システム
座長: 白石文秀
9:45-10:00 08:閉鎖型生態系実験施設(CEEF)内における
作業量の評価
○篠原正典、
小松原 修、
新田慶治 (環境科学技術研究所)
10:00-10:15 09:閉鎖居住実験における居住者の
エネルギー所要量
○小松原 修、
篠原正典、
新井竜司、
多胡靖宏、
新田慶治 (環境科学技術研究所)
10:15-10:30 10:閉鎖型生態系実験施設CEEFにおける
炭素循環に関する予備的検討
○多胡靖宏、
新井竜司、
本田 剛、
谷 亨、
小松原 修、
篠原正典、
新田慶治 (環境科学技術研究所)
10:30-10:45 11:自立型部分循環生命維持システムを
目指した無重力対応型水電解装置
○桜井誠人、
星野 健、
吉原正一、
大西 充 (航空宇宙技術研究所)
10:45-11:00 休 憩
●セッション: 人工自然創出、持続可能な
食糧生産と利用、地球・生態系観測
座長: 多胡靖宏
11:00-11:15 12:連続吸脱着濃縮と光触媒反応を組み
合わせた空気清浄機によるHCHOの
迅速分解
○白石文秀、
山口俊輔、
大渕雄介 (九州工業大学)
11:15-11:30 13:閉鎖系陸圏実験施設の環境と湿地域
植物の生育への影響
○遠藤政弘、
新田慶治 (環境科学技術研究所)
11:30-11:45 14:新規微弱発光を用いた過酸化生成物の
計測条件の確立
○齋藤高弘 (宇都宮大学)、
高橋大輔 (ウエザーニューズ(株))、
志賀 徹 (宇都宮大学)、
萩原昌司、
大谷敏郎 (食品総合研究所)
11:45-12:00 15:可搬型Scanning Lidarを利用した
スギの幹材積と炭素蓄積量の推定
○浦野 豊、大政謙次 (東京大学大学院)
12:00-13:30 昼休み (第1回理事会)
● セッション: 環境影響評価
座長: 石川芳男、洞口公俊
13:30-13:45 16:人類圏と地球システムとの物質収支
モデル −マーメド
○水谷 広 (日本大学)
13:45-14:00 17:マーメドによる新科学技術の環境
影響評価の試み
○水谷 広 (日本大学)
14:00-14:15 18:植物葉表裏のクロロフィル蛍光画像
同時計測システムの開発
○小西充洋、
大政謙次 (東京大学大学院)
14:15-14:30 19:クロロフィル蛍光顕微画像計測
システムを用いた湖沼汚染物質
による藻類の光合成機能障解析
○遠藤良輔、
大政謙次 (東京大学大学院)
14:30-14:45 20:クロロフィル蛍光画像計測
システムを用いたバスタ(除草剤)
による光合成機能障害の早期診断
○高山弘太郎、
大政謙次 (東京大学大学院)
14:45-15:00 休 憩
● セッション: 環境保全・修復、
バイオマス利用、自然エネルギーの利用
座長: 遠藤政弘、大政謙次
15:00-15:15 21:埼玉県北部平坦部の絶滅危惧種と
農業用水路取水口の関連
○江村 薫 (埼玉県農林総合研究センター)、
小川聡子 (関東農政局)
15:15-15:30 22:渡海長大橋道路照明施設からの漏れ光が
鳥類、昆虫類へ及ぼす影響について
○新井正人(日本無線)、
中島国雄 (本州四国連絡橋公団)、
近藤健雄(日本大学)
15:30-15:45 23:石炭とバイオマスのハイブリッド燃料の
経済性及びCO2削減効果
○石原英之、
長谷川紀子、
青木宏文、
金子 宏、
玉浦 裕
(東京工業大学
炭素循環エネルギー研究センター)
15:45-16:00 24:集光太陽熱を用いるニッケルフェライト系
ソーラー水素生産
○金子 宏、
長谷川紀子、
青木宏文、
玉浦 裕
(東京工業大学
炭素循環エネルギー研究センター)
16:00-16:15 25:経済性の成立するソーラーハイブリッド
水素生産
○玉浦 裕
(東京工業大学
炭素循環エネルギー研究センター)
16:15-16:20 閉会の挨拶
2003生態工学会年次大会委員長
竹内俊郎 (東京水産大学)
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5.大会参加費・懇親会費
参加費は受付の煩雑を避けるため、事前振込が前提となっております。ご協力ください。
学 会 参 加 費 |
懇親会(6/7) |
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事前申込 |
当日払い |
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会 員 |
\5,000 |
\6,000 |
\3,500 |
非会員 |
\6,000 |
\7,000 |
\4,000 |
学生会員 |
\2,000 |
\2,500 |
\1,500 |
非会員学生 |
\2,500 |
\3,000 |
\2,000 |
6.発表申込方法(申込期限: 3/14)
発表申込書(コピー可)に所定の事項を記入し、ファックス、郵送、E-mailのいずれかを用い、事務局まで送付ください。発表内容キーワードは、挙げられているものの中から最も相応しいものを選び、○で囲んでください。適切なキーワードがない場合には、所定欄に相応しいキーワードを記入してください。
FAX:03-5245-1062 あて先:2003生態工学会年会事務局
郵送:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-4滝本ビル3F
2003生態工学会 年次大会事務局
E-mail:office@see.gr.jp
(学会ホームページhttp://www.see.gr.jpの申込みフォームからもお申込みができます)。
7.参加申込方法(申込期限: 5/25)
参加申込書(コピー可)を用いて所定の事項を記入し、発表申込と同様、ファックス、郵送、E-mailのいずれかの方法で事務局まで送付ください
(学会ホームページhttp://www.see.gr.jpの申込みフォームからもお申込みができます)。
8.論文作成・提出方法(提出期限:4/30必着)
論文作成要領は発表論文集原稿執筆要領を参照ください。論文は2003生態工学会 年次大会事務局へご郵送ください。
郵送:〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-4滝本ビル3F
2003生態工学会 年次大会事務局
9.参加費・懇親会費振込先
(振込期限5/30を過ぎると当日払い扱いとなります)
大会参加費に、弁当代、懇親会費を含めてお振込ください。
郵便局振込: 00130-2-583681
加入者名 : 2003生態工学会年次大会事務局
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