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基本方針

 総 会   
■2005年度総会報告
2005年6月4日(土)13時00分〜13時45分、大阪府立大学 学術交流会館にて生態工学会2005年度総会が開催された。報告および承認された内容を以下に示す。
生態工学会2004年度活動報告

【 総務委員会(総務部門/庶務) 】

1.2004年度総会

総会(6/5、宇都宮大学大学会館)では、2003 年度の活動報告及び会計(監査)報告、2004 年度事業計画及び予算、NPO 法人設立について審議し、承認された。

2.理事会

 1)

1)第1回理事会(5/21)では、各委員会からの2003年度の活動報告及び会計(監査)報告、2004年度の活動計画及び予算、NPO法人設立について審議した。本件について必要な加除修正を行い、総会にて審議することとした。
 2)

第2回理事会(12/17)では、各委員会、各支部活動の中間報告がなされた。生態工学会年次大会は、2005年度は大阪府立大学で6月4日(土)、5 日(日)に行うことを確定し、2006年度は九州地区で行う方向で調整することとした。2005 年度農業環境工学関連7 学会合同大会(9/12-15)における国際カンファレンス招待講演者として、当学会よりマーク・ネルソン氏を推薦することとした。学会の活性化と事務所開設積立金取り扱いについては、総務委員会にて検討することとした。各委員会の役割と任務分担が出揃ったので、資料として配布した。

 3) 第3回理事会(3/4)では、各委員会からの今年度の活動報告、次年度の活動計画、2006年度年次大会開催場所、事務所開設積立金取り扱い、第3期役員人事を審議した。
また平成17年1月25日にNPO法人が設立された旨報告された。
賛助会員については、長期会費滞納による1企業を除名した。

3.学会事務関連

 1) 2004年度総会にて審議・承認されたNPO法人について法人化検討委員会を中心に設立手続きを進め、平成17年1月25日にNPO法人が設立された。尚、NPO法人名称は、特定非営利活動法人生態工学研究機構とした。

4.会員現状

入会勧誘作業をホームページ、会誌、年次大会々場などを通じて行なった結果、正会員15名、学生会員2名が新たに会員となった。一方、退会者もあったため、個人会員総数は375名となった。

また賛助会員については、1企業が新規入会し、2企業が退会、長期会費滞納による1企業を除名、1企業が口数を1口減らし、総数では20団体、30口となった。

会員総数

(2005年3月31日現在)

正会員 329名
学生会員 46名
個人会員 合計375名
賛助会員 20団体(30口)

【 総務委員会(総務部門/会計) 】

2004年度の会計、収支決算は収支決算書の通りである。

【 編集委員会 】

1.生態工学会誌の発刊

生態工学会誌「Eco-Engineering」16巻2号〜 17巻1号(2004年4月、7月、10月、2005年1月発刊)を発行した。
内容:特別寄稿2、特集論文12、原著論文12、短報5、総合論文1、ニュース・企画2、お知らせ(総会報告・会則他)、投稿規定、会員名簿、総頁数297。

平成16年Eco-Engineering(生態工学)掲載論文一覧
第16巻 第17巻
  種  類 2 3 4 1
  特別寄稿   2    
  特集論文 8     4
  原著論文 2 4 2 4
  短  報   2   3
  総合論文       1
  読み物 1   1  
*平成17年3月31日時点での校閲・訂正中の原著論文は 1編、短報 1 編。
 受理済みの原著論文が3編、短報は1編、総合論文1編。

2.投稿規定等の整備

投稿規定の見直しを行い、理事会の承認を受けてこれを改定した。また、投稿宛先を複数化するとともに、査読依頼状と審査表を改定した。
論文の審査体制を以下のように改善した。

  1. 論文担当を分野ごとに専門の違う4 名へ増員する。
  2. 原則、査読者の審査は一度のみとする。
  3. 論文担当者は、再投稿されてきた論文が適切に修正されているか判断する。不十分な場合は、投稿者へ改善を要求するなどし、出版まで責任を持つ。

3.編集委員会の実施

平成16年度は4回の編集委員会メール会議を実施した。また、1回の編集幹事会を開催した。

4.その他

 1)学会誌の唯一の名称は「Eco-Engineering」であるべきことを決議し、理事会に上申した。
 2)当面の間、海外からの投稿料を無料とし、別刷り30部を無料で送付することとした。

【 表彰委員会 】

1.表彰式の実施

6月5日、宇都宮大学 大学会館で行われた生態工学会第4回総会の際に表彰式を行い、以下の通り表彰した。

 ・生態工学会賞

学術賞 大政謙次(本学会副会長)
階層的リモートセンシングと地理情報システムによる生態工学的研究
功労賞 斎藤隆雄(本学会副会長)
株式会社フジタ(本学会賛助会員)
 ・論文賞 小島洋志(同庶務理事、企画委員会)
屋内樹木の生育制御に関する研究
水谷 広(同国際理事)
マテリアル・エネルギー・フローに関する一連の研究
 ・技術賞 田澤信二(同理事、企画委員会)、江村薫(同関東支部長)
光による昆虫行動の物理的制御法を用いた生態工学的な昆虫制御技術の開発
 ・貢献賞 株式会社ダイキン空調技術研究所(本学会賛助会員)
大成建設株式会社(本学会賛助会員)
 ・奨励賞 遠藤良輔(本学会会員)
微小藻類のin situ クロロフィル蛍光顕微画像計測
池亀泰央
NOAA/NDVI10日間コンポジット画による積雪および消雪時期の評価
Han Duc Viet
A Study on Environmental and Social Problems in Deeply Flooded Areas of the Mekong Delta,Vietnam
− Analysis of Questionnaire Survey on Attitude of Residents in Dong Thap Muoi about Proposed Flood Safety Zones −

2.被表彰者の選考

被表彰候補者について審議し、以下の通り選考した。

 ・生態工学会賞
学術賞 多胡靖宏(本学会編集理事)
大型閉鎖系実験施設CEEFの植物栽培システムに関する研究
功労賞 西尾光夫(本学会理事)
 同 日揮株式会社(本学会賛助会員)
株式会社日立製作所(本学会賛助会員)
 ・論文賞 齋藤高弘(本学会理事、広報委員長)
CEEF での廃棄物処理に用いられる触媒ならびに流出防止材の劣化について
 ・貢献賞 大西充(本学会 理事)
株式会社サイエンテック(本学会賛助会員)
 ・奨励賞 安武大輔(本学会 会員)
根における水および元素の吸収速度の動的評価
吉見健司(本学会会員)
可搬型Scanning Lidar を用いた地表面と樹冠高の三次元計測

3.受賞記念講演と学会誌への寄稿について

前年度に引き続き学会賞(学術賞)受賞者及び技術賞受賞者には、大会での講演と会誌への寄稿を義務づけ、実施した。

4.表彰規程の改訂と内規の整備

人材育成の観点より奨励賞の基準を見直し、奨励賞の受賞対象年齢を引下げ、表彰規程を改訂した。
奨励賞について賞候補者選考に関する内容を内規に纏めた。

【 企画委員会 】

1.生態工学会2004年度年次大会

 日 時 平成16年6月5〜6日
 場  所 宇都宮大学 大学会館(栃木県宇都宮市)
 参加人数 約70名
特記事項 特別講演3課題、一般講演30課題と例年以上に盛会であった。

2.2004年度生態工学シンポジウム(主催)

 テーマ 「農林水産資源の維持・拡大に向けた種苗生産への先端的取組み」
 共 催 日本植物工場学会西日本支部、(社)照明学会光放射の応用・関連計測研究専門部会
 日 時 平成16年7月30日(金)13:00 〜 17:00
 場  所 松下電器技術館(大阪府守口市)
 参加人数 約30名
特記事項 講演内容は、特集論文として、生態工学会誌に掲載

3.「第6回大気汚染と地球環境変化に対する植物の反応に関する国際シンポジウム
 (APGCシンポジウム)」協賛

 主 催 「農業害虫の光による物理的防除」
 協 賛 生態工学会、環境科学会、大気環境学会、日本光合成研究会、日本作物学会、他
 日 時 平成16年10月19〜22日
 場 所 文部科学省研究交流センター、つくば国際会議場(茨城県つくば市)
 参加人数 国外参加者58名、国内参加者229名、合計287名

4.「閉鎖居住実験と物質循環技術に関する国際シンポジウム」後援

 主 催 (財)環境科学技術研究所
 日 時 平成16年9月28〜30日
 場 所 六ヶ所村文化交流プラザ(青森県上北郡)
 参加人数 194名(環境研役職員44名を含む)
特記事項 国際先端生命維持ワーキンググループ会議(メンバー: NASA、欧州宇宙機関、カナダ宇宙局、ロシア宇宙局、JAXA、環境研)を並行開催した。

5.「第48回宇宙科学技術連合講演会」共催

 主 催 (社)日本航空宇宙学会
 共 催 生態工学会、強化プラスティック協会、計測自動制御学会、電気学会、日本機械学会、ほか
 日 時 平成16年11月4〜 6日
 場 所 フェニックスプラザ(福井県福井市)
 参加人数 529名(宇科連:438名、JASMAC:91名)
特記事項 実行委員会の予測人数を大幅に超過し大盛況であった。

6.2004年度第1回理事会時の講演会(定例研究会)

 テーマ 「最近の生物環境システムとエデンプロジェクトの紹介」
 日 時 平成16年5月21日
 講演者 守谷孝志理事(小糸工業)
 参加人数 約20 名

7.2004年度第2回理事会時の講演会(定例研究会)

 テーマ 「フンからキノコ,ニョウからヤサイ〜家畜の糞尿物語〜」
 日 時 平成16年12月17日
 講演者 皆川秀夫理事(北里大学)
 参加人数 約20名

8.2004年度第3回理事会時の講演会(定例研究会)

 テーマ 「日本科学未来館における宇宙や環境問題への取り組み」
 日 時 平成17年3月4日
 講演者 新井真由美氏(日本科学未来館)
 参加人数 約20名

【 広報委員会 】

1.新HPの立ち上げ

2004 年9 月1 日より、新HP を公開した。公開後、会員からの評価も良好であった。

2.HP情報の更新

公開以降、1月1回のペースで、「おしらせ」「バックナンバー」などの記事を適宜、更新し続け、速やかな会員への情報サービスに努めた。

【 国際委員会 】

1.海外通信レポート

編集委員会と協力し、「海外通信レポート」の実施を企画した。

【事業推進委員会】

1.事業推進委員会(全体)

 1)事業推進活動の活性化

  • NPO 法人設立に向けて法人化検討委員会(主たる構成:事業推進委員)メンバーにより設立手続きを行い、平成17 年1 月25 日にNPO 法人を設立した。
  • 特定非営利活動法人生態工学研究機構と共同で事業テーマを検討する『エコ・フロンティア研究会』を計画した。
2.事業推進委員会(各部会)

 1)出版事業委員会

  • 出版事業に該当のテーマを検討した。

 2)エコツーリズム部会

  • 海の環境修復体験等、エコツーリズムに関するシンポジウムの計画を行った。

 3)エコヴィレッジ部会

  • 未病システムの考えを取り入れた医食住によるエコヴィレッジの基本コンセプトの確定と基本構想作成の為の研究会を検討した。

 4)エコシステム事業部会

  • 浜益村地域新エネルギー策定委員会(委員長:玉浦部会長)へ計画・立案を行った。

 5)宇宙居住部会

  • 国の宇宙政策を睨み、「ミニ地球技術」・「宇宙居住技術」の発展を図る為、企画委員会と連携し、「第48回宇宙科学技術連合講演会」におけるオーガナイズドセッションの企画・運営や、生態工学シンポジウムの計画を行った。

 6)生態工学実験部会

  • 生態工学実験の場として、日本大学生物資源科学部の生物環境科学研究センターの利用を会員へ広報した。

 7)新アグリシステム部会

  • 企画委員会等と連携し、生態工学的手法を用いた新しい農林水産業システムの構築を目的とした研究会を検討した。
  • 企画委員会と連携し、生態工学シンポジウム『農林水産資源の維持・拡大に向けた種苗生産への先端的取組み』を開催した。
生態工学会2005年度事業計画

【 総務委員会(総務部門/庶務) 】

1.学会運営

 1)

学会運営:例年通り実施する。
 2) 学会活動の活性化:イベント等を企画・開催し学会活動の一層の活性化、健全化を図る。
 3) 支部活動の推進:地域の特性を活かしたシンポジウム・見学会等の各支部の活動を積極的に推進する。

2.学会事務局関連

 1)事務局運営:例年通り実施する。
 2)会員数の拡大:会員数拡大を目標に昨年に引き続き勧誘に努める。

【 編集委員会 】

1.生態工学会誌の発刊

17巻2号〜18巻1号までの計4回の発刊を行う。随時、特集企画を組んで紙面の充実を図るとともに、総合論文、特集記事、総説などの投稿依頼を積極的に行う。また、原著論文の投稿増加を目指す。

2.投稿規定等の整備

投稿規定等を実態に即した形に随時改定していく。

3.原著論文の査読体制についての整備

原著論文の査読体制を実態に即した形に随時改定していく。

4.学会誌電子ジャーナルの公開

本学会誌を科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」に登録し、電子ジャーナルの公開を行う。

【 表彰委員会 】

1.表彰式および受賞記念講演会の実施

2005年6月4日の総会後に表彰式を行ない被表彰者を表彰すると共に、生態工学会賞および技術賞の受賞者による記念講演会を行なう。

2.被表彰者の募集と選考

各賞の被表彰者の募集および候補者の選考を例年通り行う。

3.内規の整備

賞候補者選考に付随する内容を内規に纏める。

【 企画委員会 】

1.生態工学会2005年度年次大会

 日 時: 平成17年6月4〜5日
 場 所: 大阪府立大学学術交流会館(大阪府堺市)

2.農業環境工学関連7学会2005年度合同大会(合同開催)

 日 時: 平成17年9月12日〜 15日
 場 所: 金沢大学角間キャンパス(石川県金沢市)
 参加学会: 日本農業気象学会、日本生物環境調節学会、日本植物工場学会、生態工学会、農業機械学会、農業情報学会、農業施設学会

3.2005年度生態工学シンポジウム(主催)

 テーマ

「宇宙先端生命維持システムと微生物利用」

 協 力: 日本科学未来館
 後 援: 宇宙開発研究機構、環境科学技術研究所、未来工学研究所
 協 賛: 日本航空宇宙学会、日本宇宙生物科学会、日本農業工学会、日本農業気象学会、日本生物環境調節学会、日本植物工場学会、農業機械学会、農業情報学会、農業施設学会
 日 時: 平成17年4月6日(水)10:30〜17:00
 場 所: 日本科学未来館7階みらいCAN ホール(東京都江東区)
 概 要: NASA の先端生命維持技術における微生物利用の専門家であるJay Garland 博士の来日に合わせ、日米における宇宙先端生命維持技術の意見交換と、日本独自の有人宇宙活動計画を検討する契機とすることを目的として、宇宙先端生命維持システムと微生物利用に関するシンポジウムを開催する。

4.第49 回宇宙科学技術連合講演会(共催)

 主 催:

(社)日本航空宇宙学会

 共 催: 生態工学会、ほか
 日 時: 平成17年11月9日〜11日
 場 所: アステールプラザ(広島県広島市)

5.2005年度第1回定例研究会(理事会開催時)

 テーマ

「熱帯泥炭湿地林開発の環境影響」

 日 時: 平成17年5 月21日
 講演者: 石田朋靖理事(宇都宮大学農学部農業環境工学科教授)

6.今後の定例研究会

 講演予定者:

北野雅治理事(高知大)
岡野利明理事(電中研)
重光 司理事(電中研)
清水敬示評議員(ミサワホーム)

【 広報委員会 】

1.HPの内容の整備

HPのコンテンツには「リンク」など一部の頁が未だ工事中の状態であるため、それらの内容を整備し、HPの完成を目指す。

2.HP情報の更新のルーチン化

公開以降、1月1回のペースで、「おしらせ」「バックナンバー」などの記事を適宜、更新し続けているものの、クロスワークスとの情報伝達など未だルーチン化出来ていない側面がある。そこで、業務の工程表を作成し、クロスワークスとも話し合いを行い、業務分担を明確にする。

3.英文HP作成の検討

国内外への情報発信という観点から、英文HP を望む声がある。そこで、その必要性、コンテンツの整備、翻訳、費用などを検討し、会員からの意見も集め、作成の可否を含めた検討を行う。

【 国際委員会 】

1.海外通信レポート

前年度に引き続き編集委員会と協力し、「海外通信レポート」の企画を実施する。

【事業推進委員会】

1.事業推進委員会(全体)

 1)委員会の体制整備

委員会と部会の位置付けを明確にし、委員会活動を行う。

 2)事業推進活動の活性化

NPO 法人(生態工学研究機構)と協力し、事業推進活動の活性化に努める。また昨年度計画した『エコフロンティア研究会』を随時実施する。

2005 年度エコフロンティア研究会活動計画

【第1回エコフロンティア研究会】
日 時: 4月15日(金)15:00〜17:00
場 所:九段上区民集会室
テーマ:ミニ地球の研究成果を活用した農業施設構想
話題提供者:丸山一孝 氏(株式会社サイエンテック代表取締役)
コメンテーター:新田慶治先生(生態工学会会長)、谷晃先生(東海大学)

【新田慶治氏を囲む会】
日 時: 5月20日(金)
15:00 〜 17:30 新田先生ご講演「ミニ地球の成果」
18:00 〜 20:00 懇親会
場 所:講演会 (財)日本宇宙フォーラム 会議室
懇親会 レストラン ポールスター
※第2回エコフロンティア研究会として企画

【第3回エコフロンティア研究会】
日 時: 6月17日(金)
場 所:(財)日本宇宙フォーラム 会議室
話題提供者:玉浦裕氏(東京工業大学 教授)
第3回以後も随時計画、実施する。

 3)部会活動報告書提出の義務化

各部会の活動実績を報告書に纏め、提出を義務づけ、実施する。

2.事業推進委員会(各部会)

 1)出版事業委員会

  • 引き続き出版事業に該当のテーマを検討する。

 2)エコツーリズム部会

  • 海の環境修復体験等、エコツーリズムに関するシンポジウム開催に向けて準備を行う。

 3)エコヴィレッジ部会

  • 未病システムの考えを取り入れた医食住によるエコヴィレッジの基本コンセプトの確定と基本構想作成の為の研究会を開催する。

 4)エコシステム事業部会

  • エネルギー開発に関する提言事業等を検討する。

 5)宇宙居住部会

  • 国の宇宙政策の方向付けを意識し、「ミニ地球」技術、宇宙居住技術の国際的発展を図る。
  • 企画委員会と連携し、生態工学シンポジウム「宇宙先端生命維持システムと微生物利用」や第49回宇宙科学技術連合講演会のオーガナイズドセッション等開催に向け準備を行う。

 6)生態工学実験部会

  • 引き続き生態工学実験の場として、日本大学生物資源科学部の生物環境科学研究センターの利用を会員へ広報を行う。

 7)新アグリシステム部会

  • 引き続き企画委員会等と連携し、生態工学的手法を用いた新しい農林水産業システムの構築を目的とした研究会を検討する。

 8)ミニ地球農業部会(仮称)

  • 第1回エコフロンティア研究会から派生した『ミニ地球』技術を応用した循環型農業事業構想を事業化に結び付けられるよう研究会を開催する。

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